俊太と恭子の関係性が描かれる初めてのシーンだったが、「私はさ、嫌いなわけ。単純に不良のこと」（恭子）「ドキッ」（俊太）といった軽妙なやり取りも見られ、仲の良さを感じさせた。そんな会話の流れで、俊太はあざみがさくらと暮らしていることを明かすが、恭子の反応を見て口を滑らせてしまったことに気がつく。しかしそれを聞いた恭子は怒るでもなく、何やら思案するのだった……。

　登場シーンは少ないながらも、物語を動かす重要な役を担った俊太。また、重いストーリーを緩和させる役割としての存在感も大きいようで、ファンからは「内容が重くてしんどいから、俊太くんの出番もっと増やそう！」「出番少ないけど、間違いなく俊太くんが癒やしになってる」「塚ちゃんがいることで、だいぶ見やすいドラマになってる……ありがとう俊太くん！」といった声が上がっていた。また、「俊太と恭子の恋愛模様でキュンとしたい……！」「2人の雰囲気がかわいかったな～。ここから発展するかな？」と、俊太と恭子の関係性に注目する人もいたようだ。

　次回は、俊太が持っていた雑誌をきっかけに、さくらがあざみやリエがある事件に関わっていること、そしてその事件を恭子が取材していることを知ってしまう展開に。またしても、俊太が物語を大きく動かすことになりそうだ。