【ジャニーズカルチャーナビ】冷静沈着な防犯オタクに大野智が挑戦 ドラマ『鍵のかかった部屋』

2017.11.10

大野くんは元の性格が思い出せなくなるぐらい演技力高いよね



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※この記事は「Jマニア」131号(2012年4月発売)から転載したアーカイブ記事です

 貴志祐介著の防犯探偵・榎本シリーズ『鍵のかかった部屋』、『硝子のハンマー』、『狐火の家』を連続ドラマ化。



 この3部作の共通点である“密室”にこだわり、防犯オタクの榎本径(大野)が密室トリックを解き明かすストーリー。容姿端麗にして法律のプロ=弁護士である青砥純子(戸田恵梨香)は密室トリックだけは説くことが出来ず、榎本に持ち込むことに。一見近寄りがたく、警備会社勤務の榎本だが、物理や建築にも詳しく、こと“防犯”に関する知識は半端ない。事件には関心がないが、密室事件に興味を持ち青砥に協力することに。

 死亡事件を刑事が追う、今までの刑事ドラマとは異なり、あらたな視点で描かれるミステリー。

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