■第1位　やってほしくない　48票

　意外にも、半数以上を占める結果となったのが、「やってほしくない」という意見。今年の5月に『キスマイBUSAIKU!?』（フジテレビ系）の公式Twitterが開設した際に、公式のツイートに対してメンバー個人宛てのメッセージを送るファンや、自身の顔写真を送り「認知してください」といった、ややネットリテラシーやマナーに欠けたリプライがあったことも要因のひとつになったよう。「『キスブサ』公式Twitterができた時のような、無礼で見苦しいリプを見せたくない」という意見が多数出てきていました。

　また、「汚いリプライを見たくない」「炎上してほしくない」といった意見と同じぐらい多かったのが、「手の届かない存在という感じでいてほしい」「やってない方が特別感があって良い」というコメント。多くの人が、アイドルとファンが適切な距離を保った現状がベストだと考えており、ジャニーズアイドルにSNSはむしろ逆効果なのかも!?

　多くのタレントやアイドルが当たり前のようにSNSを使っている中で、ネット上の情報に対して厳しい管理・監視体制を取り続けているジャニーズ事務所。多数のアイドルを育て上げ、プロデュースしてきた経験から、ファンが本当に望んでいるものを見極めつつ、ブランドイメージを守り続けているのかもしれませんね。