嵐・櫻井翔主演『先に生まれただけの僕』第6話、視聴率は低迷も……教師・親世代から絶賛の声!

2017.11.20

 一方、オープンキャンパスの成功が面白くない本社専務・加賀谷圭介(高嶋政伸)は、鳴海をよく思わない物理教師・郷原達輝(荒川良々)と再び接触し、郷原の弱みにつけこんで学校説明会の参加者名簿を入手することに成功する。そしていよいよ学校説明会の日。オープンキャンパスの評判のおかげで参加者も増えたが、保護者から「学校が変わるのなら教師も入れ替える必要があるのでは?」という質問が。それに対して鳴海が語った答えとは……?

 大きな変化を遂げた生徒と教師の様子、そして鳴海がリーダーとしての在り方を示した第6話。前回に続き現場の教師や親からの反響が大きく、「あっという間の1時間、保護者のところまで降りてきて同じ目線で語る鳴海校長が、かつて自身を批判していた教員たちを『生徒想い』、そして『リストラはしない』と断言する姿に胸がいっぱいになりました」「教育現場の人間です。管理職の言動により生徒のみならず、先生の士気が高まるか否かが決まるといっても過言ではありません。口先だけの人かそうでないかは、現場の人間ならばすぐにわかります。鳴海校長のような方ならついていこうと思えます!」「このドラマは、実際の教育現場にいる私の出身中学の校長の心も動かしています! ドラマで紹介していたアクティブラーニングも『積極的に取り入れよう』と言ってました!」と多くの共感を呼び、視聴率は低調なものの、教育側の関係者からの評価は高いドラマとなっているようだ。

 今回の終盤では“加賀谷の娘が京明館へ入学を希望する”という意外な展開に。鳴海の聡子との恋愛や真柴との関係など、次回もまだまだ波乱がありそうだ。

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