『新宿セブン』第6話、KAT-TUN上田演じる主人公が言ったセリフが「深い」とファン感動!

2017.11.23

 七瀬たちの調べで、その学校にはいじめを苦に飛び降り自殺した生徒がいたことが判明。学校のアルバムには健太があの日会った少女が写っていたが、“三鷹渚”という名前ではなかった。加奈と自殺した生徒は仲がよかったことを知った七瀬は、“三鷹渚”が2人の名前のアナグラムであることに気付く。加奈から彼女の真の死因を知らされた七瀬たちは、彼女の父親(ダンカン)のもとを訪ね、幽霊になって現れた彼女がテディベアを売ったお金で買いたかったものを伝えるのだった……。

 幽霊が主人公だった今回は、謎の少女が通った女子高に足を運び、生徒たちにつれなくされる健太を見て、上田演じる七瀬が無邪気に爆笑。かと思えば、キザなムードで校門にもたれて教師を待ち伏せしたりと、見せる表情にかなり振り幅が。「先生を待つシーン、こんなにかっこいい人存在するんだ!? と思った!」「上田くんが演じた2015年の舞台『青い瞳』のサムのイケメンぶりを思い出したよね~」など、女子高を舞台にしたシーンでファンも大歓喜していた。

 今回は幽霊になった女子高生が父親へのプレゼントを買うお金を作るために質屋に現れたのだが、自らも父親を亡くしている七瀬は、落ち込む少女の父親に向かって、「娘さん、あんたに前向いて生きてほしいんだよ!」と力説。「『幽霊でもなんでもいいからもう一度逢いたい……』とつぶやく七瀬さんの表情が深かった」「七瀬が自分のこと言ってるみたいで胸がギュッとなるね……」と、日頃はクールな七瀬が熱く語るシーンにホロリとさせられたという声も多かった。

 一方、この事件と時を同じくして、七瀬らをめぐる人間関係も動き出した模様。近藤刑事(田中哲司)に“昔”の自分の写真を突きつけられた華は、一気に記憶を取り戻す。七瀬たちの通う餃子屋の店主・シノブ(夏木マリ)も、中国マフィアたちの動きについて何かつかんでいる様子だ。そしてこれまでのストーリーで歌舞伎町における存在感の強さを匂わせていた中国マフィアのボス・王(嶋田久作)が、第7話でついに七瀬たちの前に登場する。怒涛の展開が予想される次回、七瀬の命運はいかに!?

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