“不仲”が囁かれたMr.KING平野&永瀬、今の関係は良好? 「嫉妬してた」と衝撃発言も

2017.11.26

 一方、永瀬は「紫耀はめちゃくちゃ考えてる人。求められている自分をちゃんと理解して、必要なときにそれを出せる。勉強どうこうやなく、頭がいいんやろうな~」と分析。「マジで器用だし、歌もダンスも芝居も、何でもすぐ完璧にこなしてみせる。ほんま超人やで。俺は紫耀みたいに器用やないから正直うらやましかったし、悔しかった。勝手に悩んで紫耀とうまく話せなくなった時期もあった。たぶん、紫耀に嫉妬してたんやと思う」とぶっちゃけ。

 続けて、「振り返ってみると、子どものころはひたすら紫耀にベタベタ甘えてた」と回顧する永瀬。上京をきっかけに「このままでいいのかな?」と考え始めたといい、「理由もなくただ漠然と焦ってた。反抗期やったのかな(笑)。でも、紫耀離れをして、俺なりにいろいろな経験をしたからこそ、紫耀のすごさを認められるようになった」とのこと。こうして平野の才能を認めたからこそ、「やっぱり負けたくない」という気持ちが芽生えたそうで、最終的に永瀬は「まぁ、紫耀には俺の葛藤もぜんぶお見通しなんやろうな。悔しいけど、やっぱり紫耀は俺にとって最高のライバルで仲間。それはずっと変わらない」と、現在の関係は良好であることを示唆した。

 実は永瀬、「POTATO」2017年10月号(学研パブリッシング)でも、平野は自分の「戦友みたいな存在」と語っている。「いろんな場面を一緒に戦ってきたんでね。まぁ時には“なんだコイツ?”と思って仕事以外では話さない時期もあったけど(笑)、最近は普通に2人でよくしゃべるしよく笑ってる」と明かし、自分から平野を誘って一緒に食事に行く計画があると話していた。ちなみに、平野は同じ号で「廉はプライベートでの過ごし方はバラバラだけど、やっぱりメンバーとしての仲間意識は強い。一緒に過ごしてきた時間も長いし、言葉にしなくてもお互いの意思の疎通はできてると思うよ」と、永瀬とは深いつながりがあると述べていたのだった。

 平野といえば、「エイプリルフール」を「エリンギプール」と間違えるなど“天然発言”が多いキャラクターだが、永瀬の異変に気付きながらも広い心で受け止めていたのだろうか? また、個人活動が増えた平野は今回の「ポポロ」にて、Mr.KINGを「仕事先の家!」と表現した上で、「ふたりに会うと安心するし、ここが俺の帰る場所なんだなって思ったの。Mr.KINGっていうホッとする家があるからこそ、俺は外でもがんばれるんだって実感した」「最近のMr.KINGハウスは、少しずつだけど地盤が固まってきた。これからどんな家ができるかは俺にもわかんないけど、楽しみ」と前を見据えている様子だった。

 永瀬&平野に関し、昨年6~7月頃にはネット上で「しょうれん、いま本当に仲悪そう」「廉くん元気なさすぎ……紫耀くんが廉くんの話してるのに1回も目合うことなかった」といった指摘が上がっていたほど。「ポポロ」で高橋からも2人の間に“溝”があったという証言があり、ファンは「やっぱりしょうれんの氷河期時代あったんだ」と衝撃を受けるとともに、「『ポポロ』読んだ。しょうれんの関係のこと、当の2人からだけでなく海ちゃんの口から聞けたことがうれしかった」「『廉と紫耀が仲よしだから俺もうれしい』って素直に言える海人くんが大好き。2人を一番近くで見守ってきた海人くんが言うからこそ言葉の重みを感じる」「『ポポロ』読んで、やっぱりしょうれんをつなぐにはかいちゃんの存在が不可欠だなと。かいちゃんが諦めないでいてくれたから、今のMr.KINGがある」と、高橋のポジションの重要性をあらためて実感したファンも多いようだ。

 かねてより“次期デビュー候補”と囁かれているMr.KING。個々の付き合い方に変化が生じながらも、理解し合えた3人の今後が楽しみだ。

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