関ジャニ∞が出演しているバラエティ番組『関ジャニ∞のジャニ勉』（関西テレビ）の12月6日深夜の放送回は、女装家のナジャ・グランディーバとタレントのIMALUがゲスト登場した。

　IMALUといえば、お笑い芸人・明石家さんまと女優・大竹しのぶの娘であり、トーク番組で避けては通れないのが両親の話題。子どもの頃から「名前は“さん”付けせえ！」と言われていたが、それ以外は何にも言わなかったというさんまの子育ての流儀を告白したIMALU。話はさらに、今年7月に開催された大竹の還暦パーティーのことに及んだ。



　IMALUによれば、このパーティーには関ジャニ∞大倉忠義が参加していたとのこと。実は大倉、自身がパーソナリティを務めているラジオ『オールナイトニッポンサタデースペシャル　大倉くんと高橋くん』（ニッポン放送）で共演しているシンガーソングライター・高橋優の紹介で大竹と知り合い、2017年に上演された舞台『蜘蛛女のキス』に主演した際は、大倉の楽屋に下げる暖簾を大竹がプレゼントしてくれたとうれしそうに同番組で明かしていたほど、大竹と仲が良い。

　親子で大倉と交流があり、普段から飲みに行く仲であるIMALUだが、大倉はこのパーティーのときにたくさんの人たちがIMALUにあいさつをする様子を間近に見たそう。著名人ばかりだったため大倉は、「オレの知ってるまるっちょ（大倉が呼ぶIMALUのニックネーム）じゃない！」「知らん外人じゃないと無理じゃないの」と思い、普段から「彼氏ができない」と言っているIMALUを取り巻く環境に改めて「まるっちょは無理だな」というメッセージをIMALUに送ったという。