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「ギプスをつけてでも出ろ」!? ジャニーズのケガと、揺るがぬ「SHOW MUST GO ON!」の精神

2017.12.17

 デビュー前……つまりJr.のケガはあまり報道されないため、本当はものすごくケガをしているのかもしれません。今はSNSでファンが公演のレポートを投稿することも多く、調べればその日の舞台の様子がなんとなくわかります。そこで、ケガや体調不良の情報を知ることもありますよね。でも昔は、舞台を見に行った人しか状況がわからず、さらにJr.の場合はテレビや新聞で扱われることもなかったため、ケガの現場を見た人たちからウワサを聞いて、心配をするのがファンの限界でした。ファンにできることは今と変わらないかもしれませんが、当時は限られた人しか情報を得られなかったので、臆測が臆測をよんで……なんてこともありました。

 さらに古い話をすれば、元光GENJIの諸星和己さんがよくケガをしていたイメージがあります。彼らはローラースケートでのアクションに加え、おそらく今とは比べものにならないくらいのハードスケジュールだったはず。06年発売の雑誌「CONTINUE Vol.29」(太田出版)のインタビュー記事で諸星さんは、「僕が両足骨折したことがあるんですよ。スケート履けないからどうしようって話になったときに、ジャニーがなんて言ったと思います? 車椅子じゃないんですよ。『ユー、ギブスにタイヤ付けろ!』って(笑)」と、ジャニー喜多川社長からとんでもないことを言われた、と語っていました。

 ケガをしていても舞台に出演し続け、テレビにも出続け……ファンとしては心配になりますが、でもこれって結局、諸星さんが話していたジャニー社長の「ギプスにローラーつけてでも出ろ」という言葉に集約されてしまう気がします。そうです、舞台班にはもはやおなじみ、なにがあってもショウを続けなければならない、「SHOW MUST GO ON!」の精神です。亀梨さんも、ケガの直後にもかかわらずドラマの撮影を行っていましたし、音楽番組にも出演していましたよね。今回のケガをきっかけに、改めてジャニーズに「SHOW MUST GO ON!」の精神が根付いていることを感じさせられました。

 とはいえ、やっぱり体は大事にしてほしい……。誰かがケガをした時の現場にいると、ファンとしてトラウマになったりするから……。ジャニーズアイドルのみなさん、そしてジャニーさん、無理はしないように何卒よろしくお願いいたします。

■トモノトモエ
 “ジャニオタ歴30年”の事務所担ライター。初めて行ったコンサートは少年御三家の武道館公演。1番初めに好きになったのは少年隊。酸いも甘いも味わってきたジャニオタライフを活かし、全ジャニオタに役立つ情報を発信している。近著に『嵐のコンビ愛 まとめBOOK』『踊る! Kis-My-Ft2 with A.B.C-Z 大辞典~パーフェクトデータブック』(いずれもサイゾー)。

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