「もともとね、江戸川の後輩でもあるんだよね。宮舘も渡辺も」と、後輩2人とも自身と同じ東京・江戸川区の出身であると語った亀梨は、渡辺から「内緒でちょっとライブで（宮舘の）誕生日お祝いしたいんですが、メッセージとかいただけますか？」というメールをもらったことを明かす。そして、「ライブで流れるってことは、ちゃんと自分も“お仕事してるモード”の時がいいな」と考え、東京ドームで野球中継の仕事をしていた時に誕生日VTRを撮影し、それを渡辺に送ったと説明していた。

　さらに宮舘から、『ジャニーズJr.祭り 2018』の前に「亀梨くん、ライブで『～Follow me～』歌っていいですか？」という連絡を受けていたそう。亀梨は電話で「全然もう、どうぞお好きに」と快諾したことを、うれしそうに笑いながら語っていた。亀梨は、わざわざ電話をしてきた宮舘の行動について「えらいよね、律儀だよね」と感心。宮舘が「～Follow me～」を歌ったことについては「うれしいですよ。やっぱり後輩の子たちがね、自分の楽曲を歌ってくれたりとかするのは、非常にありがたい」と声を弾ませていた。

　宮舘はかねてから亀梨に憧れていることを公言しており、雑誌の「偏愛する人やモノ」という質問に対し、「KAT-TUN亀梨和也」と回答するほど。亀梨について「仕事場では憧れの先輩だけど、プライベートではお兄ちゃんみたいな存在」と語るなど、さまざまなメディアで“亀梨愛”を披露している。また、亀梨に出会ったことで「人生が変わった」と発言したこともあり、プライベートでも亀梨の自宅へ遊びに行くなど、宮舘にとっては公私ともに影響を受けている存在のようだ。

　後輩思いの亀梨らしいエピソードが聞けた今回の放送。宮舘がますます亀梨のことを好きになったことは、間違いなさそうだ。