Kis-My-Ft2の“グループ格差”はなくならない? コンサート演出に「舞祭組」ファンが憤怒!

2018.5.8

 3人のファンにとってはこれ以上ないほど豪華な演出だったワケだが、一方で舞祭組の4人は、17年にリリースされたアルバム『舞祭組の、わっ!』に収録されている「ぶっさっさー」を1曲披露しただけで終わってしまい、ソロ曲などもなし。4人の登場を楽しみにしていたファンからは、「3人のメドレーは最高だったけど、4人の出番は1曲だけ? ちょっと不公平すぎないかな?」「なぜ7人のキスマイコンサートで、7人平等に出番がないんですか?」「今からでもセトリ変更するべきだと思う。同じ金額のチケット買ってるのに、4人担は不完全燃焼だよ……」と不満の声が噴出している。

 Kis-My-Ft2はデビュー当時こそメンバー間に“格差”があると言われ、横尾・宮田・千賀・二階堂の4人は後列の目立たないポジションを任されることが多く、曲によっては北山・藤ヶ谷・玉森よりも地味な衣装を着ていることもあった。しかし、「舞祭組」を結成してからは4人だけでテレビ番組に出演することが増え、じわじわと人気が出始めた。今年1月10日~2月28日には、舞祭組の単独コンサートツアー『舞祭組村のわっと! 驚く! 第1笑』を行うほどに成長している。前述の通り、舞祭組は現在ドラマ『○○な人の末路』の主演を務めており、その人気は確かなものになりつつある。

 そんなタイミングで、再び“メンバー間格差”を感じる演出になっていたことが、ファンにはショッキングだったよう。コンサートはまだ始まったばかりだが、多くのファンが楽しめるステージになることを願ってやまない。

コメントをもっと読む

コメントを書く 投稿の利用規約

(コメント掲載に5分ほどかかる場合があります)

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

Kis-My-Ft2 二階堂高嗣 北山宏光 千賀健永 宮田俊哉 横尾渉 玉森裕太 藤ヶ谷太輔 関連記事