錦戸亮、初の父親役で得意の「絆」を表現できるか!?

2011.2.23

錦戸亮にとって初めての連ドラ主演作が4月にスタートします。タイトルは『犬を飼うということ~スカイと我が家の180日~』(テレビ朝日系金曜23時15分)。7歳と9歳の子供2人を抱えたパパ役を演じると話題になっています。

錦戸は、「そんな歳になったんやなぁ」「子供がたくさんいる環境は(3人いた)父と重なる。より頑張ろうと思います」とコメントしています。

錦戸といえば、ジャニーズ事務所の中でも毀誉褒貶の相半ばする話題の多いタレントです。交通事故を起こしたこともあれば、モデル風の外人美女とのディープキスを目撃された、「あっち行けよ、ブス!」事件が『サイゾーウーマン』で暴露されたこともあります。

その一方で、ドラマや映画など演技面では、着実に実績を積み重ねてきました。09年4月には『第12回日刊スポーツ・ドラマグランプリ』において『ラスト・フレンズ』(フジテレビ系)で助演男優賞を受賞。『24時間テレビ32 愛は地球を救う』の中で放送された『にぃにのことを忘れないで』では、脳腫瘍を発病した青年の闘病生活を演じました。

昨夏は、初出演にして初主演に抜擢された映画『ちょんまげぷりん』が公開。客層は錦戸のファンだけでなく、ファミリーやカップル、年配層にも広がりを見せたといいます(8月6日配信『シネマトゥデイ』)。

『Jマニア108』には、「ちょんまげぷりん・錦戸亮の子煩悩ぶり」というタイトルのグラビアページに、子どもと遊ぶ錦戸の写真が掲載されました。「こんなに笑顔が似合うヤツだった!?」という見出しが付き、「このところ夜の六本木に繰り出すケースがめっきり激減」とも書かれています。

彼にとっては、家庭や人の絆をテーマとする作品が得意なのかもしれません。その意味では今回のドラマは大いに期待が持てます。

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