V6・坂本が「情報ライブ ミヤネ屋」であのエピソードを公開

2011.3.5

今月5日から名古屋・中日劇場、24日から大阪・梅田芸術劇場で上演される舞台「ZORRO THE MUSICAL」。3日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ)では主演の坂本昌行が生出演し、舞台の魅力などについて話してくれました。

司会の宮根はまずゾロ役に抜擢された経緯から質問。

「わざわざオーディション受けに行かれたと聞いたんですけど?」
「そうです。受けました」
「それは何で?どうしてもやりたいと」
「この作品はどうしてもやりたかったんですけど、自分の身の丈というものを知ってみたくて」
「すごいチャレンジをしてみたかった」
「そうですね。受かるとか受からないとかよりも、僕自身がどれだけできるのかを知りたかったんで」

舞台人として、長年キャリアを積み重ねてきた自分の実力を試してみたいと思っていたということなのでしょう。

そんな舞台の魅力を聞かれた坂本は
「アーティストの方もそうだと思うんですけど、2Dにない3Dの生の迫力をお客さんも感じられるし、僕らも感じられるのがそれが一番なんじゃないですかね」とコメント。

1月に東京・日生劇場で初日を迎えて以来、3ヶ月にわたって上演が続くこの舞台、気になる体調管理は
「のどと声と体は確実に弱ってきますんで、そこをキープするのが大変です」とのことで、ファンとしてはちょっと心配です。

さらに宮根は坂本の有名なエピソードについても質問。

「ジャニーズ事務所を1回辞めているんですって? 僕初めて聞きました」
「18で悩んで、20で悩んでって2回悩む時期があるんですね。で、20歳でやめて」
「実際にほかで就職したんですか?」
「旅行会社に入りまして、サラリーマンで普通に働いていました」
「なぜ戻ろうっていう気に」
「テレビ見て、先輩後輩が輝いている姿を見て、やっぱり俺の行く場所はあそこかなって再確認して」

坂本の「出戻り」はファンなら誰でも知っていることですが、わざわざオンエアされるということは初耳の人も多いのかもしれません。

舞台俳優としての活動が多く、テレビでの露出が少ないためか地味と言われることの多い坂本ですが、一度ジャニーズを離れて外の世界を経験しているからこそ、その仕事ぶりは真剣そのものと言えます。

そんな坂本の仕事や恋愛、生まれ育った故郷情報は『ジャニーズおっかけマップ2011』に詳しく紹介されています。

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