「中華料理屋の息子」の名に傷がつく? 嵐・相葉雅紀の"バカ舌"を発揮

2011.9.11

出演者が服のセンスを競う「マネキンマストアイテム」など、ファンならずとも嵐の魅力を感じることができる『ひみつの嵐ちゃん』(TBS系)。9月8日放送分では、新企画「リストランテBOTSU」がお目見えしました。このコーナーは、一流レストランの大人気メニューとボツになったメニューを、自称「食通」の芸能人が当てるというもの。有名なフレンチ「ラ・ロシェル」の坂井宏行シェフが登場した今回、嵐からは相葉雅紀と大野智が参戦しました。

相葉は「(実家は)中華屋なんで」と料理に関しては自信満々の様子。すると、そのことを知らなかったゲストの森泉は「そうなの? フカヒレとかあるの?」と質問。相葉は「フカヒレは......予約したら食えるし」とシドロモドロ。

1品目は冷製スープ。葉ものを使った緑色のA、赤パプリカなどを使った赤色のBです。この2つからボツメニューを選びます。大野はAを、大野以外の相葉、森、沢村一樹、オセロ松嶋はBを選びました。大野はその理由として「とうもろこしは甘さがいいのに、味が複雑すぎる。何がしたかったんだ」とプロのような発言でした。これで大野が正解だったらすごいです。が、結果は不正解。大野が選んだものは、店の大人気メニューです。大野は一転、「あ、すみませんでした」と申し訳なさそうに坂井シェフに謝っていました。

2品目は、フォアグラをコロッケのように揚げてトリュフのソースを下に敷いたA、トリュフとフォアグラを焼いてマデラ酒のソースをかけたB。Aはどことなく麦わら帽子をかぶっている人のように見えたため、相葉は「(マンガ『ワンピース』の)ルフィが流行ってるからパクちゃったのかな」と若干おちょくり発言。そして今回も大野はひとりでAを選択しました。選択理由は「オレってトリュフソース好きなんだな」。相葉はBを選んだ理由として「フォアグラなのにエビの味がしてエビチリみたい」とこれまた強気。すると、正解は、今度は大野のみ。名誉挽回にうれしそうな大野でした。

このコーナーでは最後に「バカ舌芸能人」が選ばれ、罰ゲームの「特製デザート」が振る舞われます。坂井シェフが今回選んだのは、なんと相葉。エビチリ発言が理由です。相葉は激辛のハバネロのマカロンを口に入れた瞬間に悶絶。料理店で育った相葉としては不名誉な結果でした。メンバーの秘められた「舌のセンス」が知れるということで、楽しみなコーナーが増えましたね。

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