「出したり隠したり」相葉雅紀が語る、温泉でのアソコ問題

2012.4.29

<アイドル誌チェック!>

「ポポロ」6月号(麻布台出版社)は、「創刊20周年記念! メチャ盛り20大特集号」と題してお祭りムード。昨年、アイドル誌のレギュラーを卒業した嵐が久々に5人そろって巻頭で撮り下ろし&座談会に登場しています。メンバーの“仲良し座談会”では、1999年のデビュー以来、「ポポロ」に掲載された懐かしい写真や発言をプレイバックし、みんながツッコミを入れています。そこで、06年6月号の「嵐事件簿」で相葉雅紀がこんな発言をしていたことが明らかに。

「リーダーと番組のロケで温泉に入った。ふたりっきりの温泉はちょっと変な感じだった。大事な部分を隠すかどうかで悩んだからね」

このどうでもいいような爆笑モノの悩みに、現在の相葉は「ふたりっきりっていうのが悩むポイントだったんじゃない? 5人のときは隠さないから」と当時の気持ちを分析。5人のときは隠さないのに、ふたりきりだと何か意識してしまったのでしょうか。松本潤によれば、当時相葉から「相手の出方を見ながら、ちらちらタオルで出したり隠したりしてみた。結局、隠すことにしたよ」という話を聞いたそう。「出したり隠したり」というのもどうなんでしょうか!? すかさず二宮和也が「ロケなら絶対隠さないといけないでしょ。ロケで出してるヤツはいないよ(笑)」と鋭いツッコミを入れていました。そのほか、05年9月の名企画「スタイリング大賞」の“問題写真”も掲載。メンバーがメンバーをスタイリングするという主旨で、相葉と櫻井翔がピッチピチのタンクトップ、二宮がチェックonチェック、大野智は裸に袖無しジャケット+ティアドロップのサングラス、松本は股間に花という、「マネキン5」どころではない奇怪な格好を披露しています。

Kis-My-Ft2は、「メンバー公認『Kis-My-Ft2』検定」と題し、メンバーに関するマニアックな問題を61問も出題しています。「玉森(裕太)くんが、ドラマの台本に書かれたセリフを覚える場所は?」「北山(宏光)くんの初恋は12歳のときである。○か×、どっち?」「藤ヶ谷(太輔)くんが、好きな子から呼ばれたいニックネームは?」などなど、これまでのインタビューをかなり読み込んでいる熱心なファンでないと答えられない難問がズラリ。新しくファンになったコにとっては、より深くKis-My-Ft2を知ることができるページとなっています。Kis-My-Ft2は後半のページに、東京ドーム公演のルポも掲載されているので、お見逃しなく!

モノクロページには、「私たちを胸キュンさせる『言葉の力』スター名言集」という企画が掲載されています。これは、これまでポポロに掲載された無数のインタビューの中から名言を集めたもの。

「俺にとって恋愛は人生に欠かせないもの。仕事と同じくらい大切なものなんだ」(05年11月号 亀梨和也)
「声って大事なんだよ。顔が見られなくても電話で声を聞くだけで幸せな気分になれるもん」(08年2月号 知念侑李)
「失恋したとき、何が理由かわからんけど“俺もうダメだ”って思うくらい悲しかった。でも、こうやってまた笑って話せる日が来るねんな」(07年4月号 安田章大)
「両想いだったはずなのにわずか一週間でその関係がくずれたことがある。若いときの恋愛って微妙なんだよね」(07年3月号 松本潤)

といった、アイドルの禁断の恋を連想させる言葉が満載。ファンにとってはリアルすぎてせつない気もしますが、彼らの素が垣間見えるという意味では興味深い内容です。さらに、メンバーや事務所の仲間への愛を語った言葉も……。

「今の僕の宝物はメンバー。2、3日会わないと“今何してるのかな? 会いたいな”って思うんだよね」(2010年9月号 有岡大貴)
「楽屋が2つあっても気づくと片方の部屋に集まってる。気づけばいつもいっしょ。それが嵐の“ふつう”になってる」(2010年6月号 相葉雅紀)
「(香取)慎吾は全人類のなかで俺のことをいちばんわかっている」(2008年6月号 草なぎ剛)
「いつもいっしょにいるのは山Pと仁。少しでも時間ができたら連絡してるし、くだらないこともゲラゲラ笑いあえる大事な仲間」(2008年7月号 錦戸亮)

感動的な言葉の数々、ぜひ永久保存版にしたいですね。盛りだくさんの内容の「ポポロ」、ぜひチェックしてみてください。

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コメント

  1. asuより 2014年10月14日 6:26 PM

    いつの時代?

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