「お客さんの喜ぶポイントが分かりません」ジャニーズアイドルも悩む、女性の不思議

2012.5.8

写真は戸塚祥太



<アイドル誌チェック!!>

今月号の「duet」の表紙はHey!Say!JUMPです。スペシャル付録は「Hey!Say!JUMP着せ替えCDケース」なので、Hey!Say!JUMPファンには見逃せない号ですね。

先日ニューシングルとベストアルバムの発売が発表され、本格的に始動しそうな新生NEWS。「duet」では、もしメンバーが入れ替わったらという楽しい企画が展開されています。まずは各々が自分らしいコーディネートで登場、その後は手越祐也が小山慶一郎、増田貴久が加藤シゲアキ、小山や増田、加藤が手越の服に着替えての貴重な写真。グレーのジャケットとブルーのシャツに白パンツというキャスターっぽいさわやかなコーディネートに身を包んだ手越ですが、いかんせん金髪がコーディネートになじまず……。またダボダボっとしてカジュアルなコーディネートに戸惑い笑顔を見せる小山、全身黒+人を選びそうなサングラスが浮き気味の加藤など、見どころいっぱいです。

さらに、「もしも○○になったらどーする!?」というインタビューでもそれぞれが言いたい放題。

「小山は昔、すっげーチャラかった時期あったじゃん。そのときの小山になって、女の子をナンパしてみたい(笑)」(加藤)
「けーちゃん(編註:小山)は出演者の多い番組や仕事の打ち上げのとき、初対面の人や面識の薄い人ともさらっと会話してるから、いいなぁって思う。(略)けーちゃんみたいな性格だたら、もっと気さくに女のコとおしゃべりできるのになぁ」(手越)

と小山をナンパ男に認定したかと思いきや、

「(マッスーになったら)たくさんごはんを食べる! おれは小食で鍋でもなんでも1人前を食べきれないの。でも、マッスーはいっしょにごはんを食べに行くと軽く2人前は食べてる」(手越)
「(マッスーになったら)バック転をキメる。『体、重っ!』って言いながら跳びまくるわ」(加藤)

と増田の体重を暗にうかがわせる発言が続きます。そして、この現場に潜入した同誌の連載「東村アキコのテンパってるJ」によると、増田は普段、股下ゆるゆるのパンツを好んでいるために、「ズ…ズボンの股んとこがくるしい…」と呻いていたよう。そしてこちらの連載では、加藤と東村の思わぬ関係が発覚するのですが、それは一体……?

NYCは「春の体力測定」と題し、7種目の運動に挑戦しています。3人の中で好成績を収めたのは、知念侑李。垂直跳びは58cm(中山優馬51cm、山田涼介55cm)、バランスボール36秒(中山9秒、山田5秒)、フラフープに至っては482回(中山96回、山田100回)。ただ、フラフープに関しては、

「調子にのってまわし方を変えたとたんにスルッと落ちた…」(中山)
「優馬の記録超えたから、キリのいいとこで終わらせちゃった」(山田)

と妙な言い訳が続きます。でも知念も負けずに、

「まだいけたけど、スタッフさん数えるの大変そうだったから(笑)」

と応戦しており、3人の負けず嫌いな面が出ていました。

また読み物ページの「d-SEARCH」ではジャニーズアイドルというより、男としての素顔が見られました。今回のテーマは「『女のコって不思議だなぁ』と思うことは?」です。「どうして“オーガニック”って言葉に弱いの?」(Hey!Say!JUMP薮宏太)など鋭い意見が出る中、一番多かったのはこの手の質問。

「パンツが見えるのはイヤなのに、短いスカートをはくこと」(Hey!Say!JUMP高木雄也)
「ミニスカート」(KAT-TUN田口淳之介)
「寒い日も、ミニスカートをはくこと」(NEWS手越祐也)
「寒い日でも短いスカートをはくのが不思議」(Jr.ルイス・ジェシー)
「スカートの存在が不思議」(7WEST神山智洋)
「冬にミニスカートはどうなの?って思う」(7WEST藤井流星)
「寒いのに、なぜスカートをはくのか」(Jr.田中樹)

女性側からすれば、なぜそんなにスカートに興味があるのかが不思議なところですが、男性には縁がないアイテムだけに気になるのでしょうか。理由としては1)パンツを見せたくないならミニスカートをはかなければいいのに、2)寒いのに無理してスカートをはかなくていいのに、という2パターンに分かれるようです。ジャニーズコンサートにはミニスカートは禁物かも?

A.B.C-Zの戸塚祥太は「コンサートとかで、お客さんが『キャア~!』っていうポイントがいまだわかっていません…」とのこと。ファンが喜ぶ萌えポイントを意識的に行うと、その狡猾さにがっかりするファンも多いので、そのままがいいかと思いますよ!

Hey!Say!JUMP 関連記事

[recommend tag↓] [recommend tag↑]