ジャニーさんとNYでお尻に……東山紀之が語る「一番の思い出」
2012.6.13
6月9日放送された『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に、“嵐が一番恐れるアニキ”として東山紀之が登場しました。同番組には2度目の登場となる東山ですが、冒頭から、嵐のデビュー地=ハワイは「オレが行きたかったから」という東山の独断で決めたことを明かし、メンバーを驚かせました。
また東山のうわさ話を検証するコーナーでは、6カ月になる娘の話に。オムツ替えやお風呂など、育児全般に積極的に関わっているという東山は、家では赤ちゃん言葉にもなるそう。耳の形が東山とまったく同じだという娘は夜泣きもほとんどしないそうで、「こっちがニコっとすると向こうもニコッとする。向こうがニコっとするとオレもニコッとする。ずっとニコニコしてる」と楽しそうに親バカ発言。「嵐のメンバーの中で親バカになりそうなのは?」との質問には、「ニノ(二宮和也)だね。一番子どもに対しての優しさを表面に出しそう。大野とかは、お子さんができてもボ~ッとしてる感じがする。いざという時しか動かない」と分析。大野にもその予感があるらしく「で、子どももポァ~ってなっちゃうっていうね」と頷いていました。とにかく娘にメロメロな東山は、「(今後)いろんな男との人が来るだろうけど、オレ以上のヤツはいないと思わせたい」と一生現役宣言をし、「もしも彼氏が嵐のメンバーだったらどうするか?」と松本潤が尋ねると、「大野以外だったらいいかなぁ」。自身がストイックだからでしょうか、ボーッとして見えるタイプはお好きでないようです。
続いて「男に生まれた限りは、先輩・後輩抜きにして何に対しても負けたくない」という負けず嫌いな東山が、嵐一人一人に対し、絶対に勝っていると思うことを挙げていきます。まず櫻井翔に対しては、「知識では絶対負けない!」。東山は毎日、新聞を読んでは気になる記事をスクラップしているそうで、切り抜きをしていない櫻井は自ら素直に負けを認めていました。また相葉雅紀に対しては「面白さでは絶対負けない!」。「相葉ちゃんはハートがいいから。その天然さが女性のハートを掴むんじゃないですか?」と語った後で、「でも負けないぞ!」とやっぱり戦闘態勢。この発言をなぜか相葉が「おもしろいっすよ」と棒読みで評価していましたが、東山のどこが相葉より面白いのか全くわからないまま大野智の番に。「芸術性はすばらしいと思うが、オレも陶芸をやっていて負けてない!」とのフリップが出ます。1年弱ほど陶芸をやっているという東山ですが、大野については「絵上手いよね! 芸術的な感性がスゴイ。世界に行けるよ!」と高く評価していました。
また松本に対しては「並んでもオレの方が絶対カッコイイでしょ! ダンスでもストイックさでも絶対負けない!」との挑戦状を叩きつけ、今年46歳の東山と松本、新旧のストイックアイドルが並んでクイクイッとステップを踏み、かっこよさをアピールしました。しかし決着はつかず、ラストは二宮へ。が、「負けるとこなんて一個もない!」と言い切った東山。二宮はショックを隠しきれず「一個もないってことはないと思うんですよ。みんなだって一個あったわけだから」と声を裏返しながら反論します。「でもお芝居は本当上手いからね」と東山。東山が二宮を知ったのは1998年放送のドラマ『天城越え』(TBS系)だったそうで、「こういう子がうちの事務所にもいるんだって感動した覚えがある」と話していました。
続いてのうわさは「今日は特別に何を聞いてもイイらしい」。タブーなし、無礼講OKとのことで、メンバーは大興奮。先頭を切ったのは櫻井で、「プロポーズはどちらからしましたか? その言葉は何ですか?」と聞きスタジオを盛り上げます。東山は、「もちろんプロポーズは僕から」と告白。「お仕事一緒にさせてもらって、終わってからお互い意識を持ち始めて。付き合って2カ月後ぐらいには“結婚しようか”って」と、スピード婚だったことを明かします。また、サプライズ好きだという東山は、プロポーズしそうにないタイミングを狙って言ったそうです。
続いて松本が、「一番勢いのあった時期はいつか?」と尋ねます。デビューした当時はとても忙しく、「あらゆるところでリハして歌っての連続だった」という東山。けれども決して調子に乗ることはなかったそうで、「ホント(天狗のジェスチャーをしながら)こういう風になってる人いっぱい見てきて、かっこいいなと思ったことがないんだよ。ダッサイなっていう風にしか思わなかった」と話します。少年隊の3人は15歳から22~23歳まで同じ合宿所にいたそうで、近藤真彦やシブがき隊など、そうそうたるメンバーと共に過ごしたのだとか。曲のタイトルや振り付けを決める会議にも出席していたそうで、「シブがき隊のレコードのB面タイトルって、錦(錦織一清)が考えてるしね。きつかったけど、楽しかったよ」と当時について語りました。
続いて大野からの質問ですが、「ジャニーさんとの一番の思い出は?」。妙な質問に会場は大爆笑。東山はジャニー喜多川社長と2人、取材でニューヨークへ行ったときのことを話します。飛行機の中で発熱し、到着後ダウンしてしまった東山のために医者を呼んだジャニーですが、尻に注射を打たれている東山に「YOU1人で大丈夫だよね? ブロードウェイでショー始まっちゃうから! オートミール頼んどいたからね!」と言って置き去りにしたそうです。質問を振った大野自身のジャニーとの思い出は逆パターン。合宿所で熱を出したジャニーから“ちょっと体温計買ってきてくれ”と2万円を渡された大野は、残りのお金を小遣いと勘違いし、ありとあらゆるお菓子をいっぱい買ったのだとか。「ジャニーさんに“体温計買ってきたよ”って言ったら、“おつり置いといて!”って。1円も無いんですよね」と大野。このエピソードには東山も爆笑していました。
番組のラストで嵐は、東山と共に少年隊の名曲「仮面舞踏会」を完全再現。東山は「覚えが早くてね。さすが嵐!」と大絶賛していました。また、忍者役として久しぶりにバックダンサーを務めた櫻井は「緊張する。緊張するくせに目立ちたい。それが後ろ!」と話し、同じく忍者役で登場した松本は「昔を思い出しました。オレらがジャニーズJr.の頃に絶対どんな曲でも笑顔で歌いながら踊れって言われてたから、それをやりました」と語りました。
大先輩・東山から、第一線で活躍し続ける極意を学んだ嵐のメンバー。これからも決して天狗になることなく、ストイックに、トップアイドルとして走り続けてほしいですね。
また東山のうわさ話を検証するコーナーでは、6カ月になる娘の話に。オムツ替えやお風呂など、育児全般に積極的に関わっているという東山は、家では赤ちゃん言葉にもなるそう。耳の形が東山とまったく同じだという娘は夜泣きもほとんどしないそうで、「こっちがニコっとすると向こうもニコッとする。向こうがニコっとするとオレもニコッとする。ずっとニコニコしてる」と楽しそうに親バカ発言。「嵐のメンバーの中で親バカになりそうなのは?」との質問には、「ニノ(二宮和也)だね。一番子どもに対しての優しさを表面に出しそう。大野とかは、お子さんができてもボ~ッとしてる感じがする。いざという時しか動かない」と分析。大野にもその予感があるらしく「で、子どももポァ~ってなっちゃうっていうね」と頷いていました。とにかく娘にメロメロな東山は、「(今後)いろんな男との人が来るだろうけど、オレ以上のヤツはいないと思わせたい」と一生現役宣言をし、「もしも彼氏が嵐のメンバーだったらどうするか?」と松本潤が尋ねると、「大野以外だったらいいかなぁ」。自身がストイックだからでしょうか、ボーッとして見えるタイプはお好きでないようです。
続いて「男に生まれた限りは、先輩・後輩抜きにして何に対しても負けたくない」という負けず嫌いな東山が、嵐一人一人に対し、絶対に勝っていると思うことを挙げていきます。まず櫻井翔に対しては、「知識では絶対負けない!」。東山は毎日、新聞を読んでは気になる記事をスクラップしているそうで、切り抜きをしていない櫻井は自ら素直に負けを認めていました。また相葉雅紀に対しては「面白さでは絶対負けない!」。「相葉ちゃんはハートがいいから。その天然さが女性のハートを掴むんじゃないですか?」と語った後で、「でも負けないぞ!」とやっぱり戦闘態勢。この発言をなぜか相葉が「おもしろいっすよ」と棒読みで評価していましたが、東山のどこが相葉より面白いのか全くわからないまま大野智の番に。「芸術性はすばらしいと思うが、オレも陶芸をやっていて負けてない!」とのフリップが出ます。1年弱ほど陶芸をやっているという東山ですが、大野については「絵上手いよね! 芸術的な感性がスゴイ。世界に行けるよ!」と高く評価していました。
また松本に対しては「並んでもオレの方が絶対カッコイイでしょ! ダンスでもストイックさでも絶対負けない!」との挑戦状を叩きつけ、今年46歳の東山と松本、新旧のストイックアイドルが並んでクイクイッとステップを踏み、かっこよさをアピールしました。しかし決着はつかず、ラストは二宮へ。が、「負けるとこなんて一個もない!」と言い切った東山。二宮はショックを隠しきれず「一個もないってことはないと思うんですよ。みんなだって一個あったわけだから」と声を裏返しながら反論します。「でもお芝居は本当上手いからね」と東山。東山が二宮を知ったのは1998年放送のドラマ『天城越え』(TBS系)だったそうで、「こういう子がうちの事務所にもいるんだって感動した覚えがある」と話していました。
続いてのうわさは「今日は特別に何を聞いてもイイらしい」。タブーなし、無礼講OKとのことで、メンバーは大興奮。先頭を切ったのは櫻井で、「プロポーズはどちらからしましたか? その言葉は何ですか?」と聞きスタジオを盛り上げます。東山は、「もちろんプロポーズは僕から」と告白。「お仕事一緒にさせてもらって、終わってからお互い意識を持ち始めて。付き合って2カ月後ぐらいには“結婚しようか”って」と、スピード婚だったことを明かします。また、サプライズ好きだという東山は、プロポーズしそうにないタイミングを狙って言ったそうです。
続いて松本が、「一番勢いのあった時期はいつか?」と尋ねます。デビューした当時はとても忙しく、「あらゆるところでリハして歌っての連続だった」という東山。けれども決して調子に乗ることはなかったそうで、「ホント(天狗のジェスチャーをしながら)こういう風になってる人いっぱい見てきて、かっこいいなと思ったことがないんだよ。ダッサイなっていう風にしか思わなかった」と話します。少年隊の3人は15歳から22~23歳まで同じ合宿所にいたそうで、近藤真彦やシブがき隊など、そうそうたるメンバーと共に過ごしたのだとか。曲のタイトルや振り付けを決める会議にも出席していたそうで、「シブがき隊のレコードのB面タイトルって、錦(錦織一清)が考えてるしね。きつかったけど、楽しかったよ」と当時について語りました。
続いて大野からの質問ですが、「ジャニーさんとの一番の思い出は?」。妙な質問に会場は大爆笑。東山はジャニー喜多川社長と2人、取材でニューヨークへ行ったときのことを話します。飛行機の中で発熱し、到着後ダウンしてしまった東山のために医者を呼んだジャニーですが、尻に注射を打たれている東山に「YOU1人で大丈夫だよね? ブロードウェイでショー始まっちゃうから! オートミール頼んどいたからね!」と言って置き去りにしたそうです。質問を振った大野自身のジャニーとの思い出は逆パターン。合宿所で熱を出したジャニーから“ちょっと体温計買ってきてくれ”と2万円を渡された大野は、残りのお金を小遣いと勘違いし、ありとあらゆるお菓子をいっぱい買ったのだとか。「ジャニーさんに“体温計買ってきたよ”って言ったら、“おつり置いといて!”って。1円も無いんですよね」と大野。このエピソードには東山も爆笑していました。
番組のラストで嵐は、東山と共に少年隊の名曲「仮面舞踏会」を完全再現。東山は「覚えが早くてね。さすが嵐!」と大絶賛していました。また、忍者役として久しぶりにバックダンサーを務めた櫻井は「緊張する。緊張するくせに目立ちたい。それが後ろ!」と話し、同じく忍者役で登場した松本は「昔を思い出しました。オレらがジャニーズJr.の頃に絶対どんな曲でも笑顔で歌いながら踊れって言われてたから、それをやりました」と語りました。
大先輩・東山から、第一線で活躍し続ける極意を学んだ嵐のメンバー。これからも決して天狗になることなく、ストイックに、トップアイドルとして走り続けてほしいですね。
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