当て書きなのにイメージに合わない!? 相葉雅紀の『ラストホープ』
2013.1.18
<ジャニタレドラマ・ネットの声>
■『ラストホープ』(フジテレビ系、毎週火曜午後9時~)初回視聴率14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
嵐の相葉雅紀が医師役として主演する連続ドラマ『ラストホープ』(フジテレビ系)が15日にスタートしました。ドラマは、高度先端医療センターを舞台にした、さまざまな経歴を持つ敏腕医師たちによる群像劇。最新の医療技術や専門用語を駆使した本格的な内容に加え、医師と患者の温かいやりとりや葛藤を描くヒューマンドラマ的な要素や、医師たちの謎めいた過去を追うサスペンス要素も織り込んでいます。
相葉は、ほかの医師から「町医者」と呼ばれる温和な青年医師・波多野卓巳役。患者の痛みや不安を察する能力に優れ、ひとりひとりに親身になって診療をします。そのほか、多部未華子、田辺誠一、小池栄子、北村有起哉、小日向文世、桜庭ななみ、高嶋政宏、平田満ら個性豊かな役者陣が、それぞれ濃いキャラクターを演じています。
ドラマの中では、かなりリアルな手術シーンもあり、相葉は「手術シーンは正直、想像以上でしたね。細かく丁寧に時間をかけて撮影するので、より集中力が必要だよね」「(血を見るのは)……ギリですね(笑)。長時間は見ていられないかも」とコメントしていました(「TVガイド」1月18日号/東京ニュース通信社)。役作りのために心音が入ったCDを自宅で聞いていたそうで、コンサートのMCでそのことを明かすと、二宮和也に「その前にセリフを覚えればいいのに」とツッコまれていました。セリフも難しい医療用語が多く、台本と資料を照らし合わせながら覚えているそうです。
この脚本は、はじめから相葉をイメージして書かれた「当て書き」。嵐メンバーの中では“おバカ”キャラとして知られ、『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)などのバラエティ番組でも天然発言で笑いを誘う相葉が医師役とは意外ですね。本人もこのドラマの話を聞いた時は、「ん? 僕ですか?」と驚いたそうです。ネットの掲示板でも、相葉と医師という役柄のギャップに違和感を抱く声が多く、「相葉ってだけで医療物特有の緊張感あるシーン、シリアスな部分がコントっぽくなってしまうのが残念すぎる」「相葉は静かに話すとまともに見えるけどそうじゃないとバラエティの相葉ちゃんになる」「どうしたって優秀な医者には見えない」という意見が散見されました。
もっとも卓巳という役柄は、頭がキレる天才医師というより、能力はあってもひけらかすことなく、患者に寄り添う優しさを持っており、診察中でも3時のおやつを欠かさない天然な部分もあります。ほのぼのとしたイメージは相葉と重なる部分も多く、「見た目冴えないのに実はできる医者ってのは似合ってるよ」「人柄が出てる感じ」「普通に良かった」という肯定的な意見も多数ありました。ある意味、力みがない自然な演技だったとも言えます。
また、キャラクター以前に、「カンファレンスで早口で専門用語飛び交うと相葉だけがついていけてない」「こんな演技力でトラウマ抱えてるとか複雑な心境とか到底無理だわ」「嵐使うならせめて二宮にすればいいじゃん」と演技力を問う声もありました。賛否両論あるのは、それだけ注目されているということ。第1話目のラストシーンでは、おだやかなはずの卓巳が、ある雑誌を見て激しい怒りとも嘆きともつかぬ表情を見せていましたから、今後、相葉が隠された演技力を発揮し、卓巳の意外な一面を見せていくのか、それともずっと等身大の“いい人”を演じ続けるのか……続きが気になるところです。
■『ラストホープ』(フジテレビ系、毎週火曜午後9時~)初回視聴率14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
嵐の相葉雅紀が医師役として主演する連続ドラマ『ラストホープ』(フジテレビ系)が15日にスタートしました。ドラマは、高度先端医療センターを舞台にした、さまざまな経歴を持つ敏腕医師たちによる群像劇。最新の医療技術や専門用語を駆使した本格的な内容に加え、医師と患者の温かいやりとりや葛藤を描くヒューマンドラマ的な要素や、医師たちの謎めいた過去を追うサスペンス要素も織り込んでいます。
相葉は、ほかの医師から「町医者」と呼ばれる温和な青年医師・波多野卓巳役。患者の痛みや不安を察する能力に優れ、ひとりひとりに親身になって診療をします。そのほか、多部未華子、田辺誠一、小池栄子、北村有起哉、小日向文世、桜庭ななみ、高嶋政宏、平田満ら個性豊かな役者陣が、それぞれ濃いキャラクターを演じています。
ドラマの中では、かなりリアルな手術シーンもあり、相葉は「手術シーンは正直、想像以上でしたね。細かく丁寧に時間をかけて撮影するので、より集中力が必要だよね」「(血を見るのは)……ギリですね(笑)。長時間は見ていられないかも」とコメントしていました(「TVガイド」1月18日号/東京ニュース通信社)。役作りのために心音が入ったCDを自宅で聞いていたそうで、コンサートのMCでそのことを明かすと、二宮和也に「その前にセリフを覚えればいいのに」とツッコまれていました。セリフも難しい医療用語が多く、台本と資料を照らし合わせながら覚えているそうです。
この脚本は、はじめから相葉をイメージして書かれた「当て書き」。嵐メンバーの中では“おバカ”キャラとして知られ、『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)などのバラエティ番組でも天然発言で笑いを誘う相葉が医師役とは意外ですね。本人もこのドラマの話を聞いた時は、「ん? 僕ですか?」と驚いたそうです。ネットの掲示板でも、相葉と医師という役柄のギャップに違和感を抱く声が多く、「相葉ってだけで医療物特有の緊張感あるシーン、シリアスな部分がコントっぽくなってしまうのが残念すぎる」「相葉は静かに話すとまともに見えるけどそうじゃないとバラエティの相葉ちゃんになる」「どうしたって優秀な医者には見えない」という意見が散見されました。
もっとも卓巳という役柄は、頭がキレる天才医師というより、能力はあってもひけらかすことなく、患者に寄り添う優しさを持っており、診察中でも3時のおやつを欠かさない天然な部分もあります。ほのぼのとしたイメージは相葉と重なる部分も多く、「見た目冴えないのに実はできる医者ってのは似合ってるよ」「人柄が出てる感じ」「普通に良かった」という肯定的な意見も多数ありました。ある意味、力みがない自然な演技だったとも言えます。
また、キャラクター以前に、「カンファレンスで早口で専門用語飛び交うと相葉だけがついていけてない」「こんな演技力でトラウマ抱えてるとか複雑な心境とか到底無理だわ」「嵐使うならせめて二宮にすればいいじゃん」と演技力を問う声もありました。賛否両論あるのは、それだけ注目されているということ。第1話目のラストシーンでは、おだやかなはずの卓巳が、ある雑誌を見て激しい怒りとも嘆きともつかぬ表情を見せていましたから、今後、相葉が隠された演技力を発揮し、卓巳の意外な一面を見せていくのか、それともずっと等身大の“いい人”を演じ続けるのか……続きが気になるところです。
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コメント
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嵐より 2013年01月19日 8:46 PM
私もです!
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より 2013年01月21日 6:57 AM
え?
普通に良かったと思うよ 。
正直 、 相葉ちゃん以外考えられない 笑
ただ 演技のイメージが少ないからじゃない ?
ドラマとか映画と言うより舞台の方が経験あるし 。
そんだけいうなら だったらてめぇがやれよって話なんだけどね 。 -
ちーより 2013年01月21日 3:57 PM
凄くよかったです。 嵐の中で、演技は二宮、相葉ちゃんは心配されとゆーイメージを持たれてしまうけど、露出の多い少ないで、イメージ作られて相葉ちゃんかわいそう 自然体の演技は、とっても心地いいんですけど
もっともっと、評価されてもおかしくないんだから、最終的には、視聴率にかかってるのかなあ ラストホープは、いけると思います。 -
あ~より 2013年01月21日 11:19 PM
人気原作に頼らずにオリジナルなのが良いと思うよ。
少なくとも月9の○○さんよりは良い
すがより 2013年01月19日 9:15 AM
相葉ちゃんの舞台やインタビュー発言を追いかけてきたファンにとっては、何の違和感もない波多野卓巳像でしたよ。むしろ、ああやっと相葉ちゃんの翳の部分をドラマでも見られた! と嬉しかった。
バラエティーのイメージが先行している方は違う感想を持つのかもしれないけど、それはつまり、「冠バラエティが視聴率取れてない」って揶揄されてても、やっぱり嵐の番組はお茶の間に浸透できてるのね、ってこと? ……相葉ファンはポジティブ思考です。