恋愛マイスターのTOKIO松岡昌宏、究極の言葉に女性陣が溶けた!
2013.2.18
2月13日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)。バレンタイン前夜のこの日、恋に悩める“恋愛不幸女子”を恋愛マイスター・松岡昌宏が「優しい言葉」で癒やす新企画がスタート。悩める女性代表として、アジアン・馬場園梓と隅田美保、大久保佳代子、鈴木奈々をゲストに迎え、松岡のみならず、TOKIOのメンバー全員が本気で「優しい言葉」を考えました。
まずはVTRを鑑賞。雰囲気の良いバーで、一般女性が松岡に直接悩みをぶつけます。35歳のエステティシャンは「甘えたいのに甘えられない」のが悩み。メンバーはこの女性を癒やす「優しい言葉」を考えます。先発の国分太一が考えたのは、「臆病になってんじゃないかな」。しかし女芸人たちは「それはわかってんの!」と冷ややか。女性陣のリアルな反応に国分は「こんな感じになっちゃうの? 怖いよ」と恐怖心をあらわにしていました。
そして男前の呼び名が高い長瀬智也は、「甘えてくれよ。じゃないと、オレが甘えられないじゃないか」と訴えかけます。これには芸人たちも「声のトーンとかも全部良かったよね!」などと顔を赤らめ大喜び。長瀬がこの言葉を選んだワケは「自分をさらけ出さないと、相手もさらけ出してくんないのかな、みたいな」。相手の心を開きたければ、自分が先に開くという人間術。参考にしたいですね。
続いては城島茂が、期待を裏切らぬ非モテ回答を披露。「こうやって僕に話してる事自体がもう甘えてくれてると思うんだけど、普段もこの感覚で男性と接したらどうやろうね? 大丈夫やで」と長文で応援。すると山口達也が「カウンセラーみたい」と、もっともなツッコミを入れます。芸人たちも「全然耳に入ってこない」「長い!」とケチョンケチョン。しかしツッコんでいた山口が考えた「優しい言葉」も、「わかってたよ。おいでよ」という相手が自分に好意を持っていること前提の発言。不評に終わりました。
その後再びVTRへ。松岡の答えは、「まぁオレから言わしてもらうとですね。……1回溶けちゃおうか」。この色気のある言い回しに女芸人たちは黄色い声をあげて歓喜。「かっこいい!」「さすが!」と絶賛します。「意味がわかんないでしょ」と言う国分に対し、女芸人は「意味なんかいらない」「心にくるかこないか」と主張。スタジオの全員が、言葉の魔術師・松岡のスゴさを実感した瞬間でした。
続いての相談者は、26歳のヨガインストラクター。「大好きな彼の前で絶対にスッピンになれない」という彼女は、なんと寝るときも化粧したまま。そんな彼女に声をかけるとすれば、長瀬は「今すぐ自信がつくのは難しいと思うから、とりあえず彼と一緒にいて、そしたらきっと10年後、20年後には彼があなたから離れられなくなってんじゃないかな」。城島レベルの長文かつ意味不明な内容のため長瀬は必死で説明しますが、20年という長いスパンにアジアン・隅田は「かかりすぎや時間が!」とキレていました。
また城島は「じゃあ1日1つずつ、化粧を、どっかパーツ薄くしてったらどう? 最後はスッピンで攻めるっていう」。これには女芸人たちも苦笑。話し方も女っぽかったため「おネエのメイクの人?」と言われていました。続いて山口は、「見せて!」とだけひと言。直球すぎる回答に女芸人たちは一同つまらなそう。山口が「女性にこんなリアクションされたことねぇな」とこぼすと、城島も「ジャニーズやもんな!」とうなずき、スタジオを笑わせていました。
では松岡の言葉はというと、「もうその仮面は一生取るな」。「スッピン見せるのが怖いんだったら見せるな。死ぬまでそれでいけ!」と熱く返すと、相談者は一気に笑顔に。山口が「『仮面』って言葉がいいの?」と不思議そうにしていると、松岡は、「もう」が重要なのだと力説。細部へのこだわりを明かしました。
そして最後の相談者は、会社員の29歳。悩みは、「恋愛の仕方がわからない」。相手から点を付けられているような気がして、一度も男性と付き合ったことがないのだとか。そんな彼女にかける言葉を考えたメンバーですが、国分は「位置について! よーい! パーン!」と茶化します。もちろん女芸人たちは「一番傷つくよ」「女性ファンいなくなると思う」と冷ややかでした。
続いて長瀬は、「きっと、みんなそう思って生きてるんじゃないかな」。間違ってはいないものの華のない言葉に、女芸人からは「もう一歩」「惜しい!」との反応。次の山口は「無い自信は、相手が埋めてくれます。大丈夫です」。さっき城島にツッコミを入れたばかりなのに、自分こそカウンセラーみたいです。
各メンバーがかなり苦しんだこのお悩みですが、VTRでは松岡がサラッと「王子様は白馬には絶対乗ってこないですから」と回答。「自分で行くしかない」と熱弁し、さらに「『点数』とか、ないです。たぶんそれはバブルと共に弾けてる」と冗談を言い、緊張の面持ちだった相談者を笑わせていました。女芸人たちは「この言葉しか欲しくなかった」などとまたもや大絶賛。ゲスト出演していた沢村一樹まで、「松岡塾の入会金はいくら?」と実力を認めていました。
そして番組終盤、よく喋りジェスチャーも大きいモデル・鈴木の「彼氏が結婚してくれない」という悩みに松岡が、「白雪姫。あれはキスで目覚めるけど、(鈴木が)ずっと起きてたらキスも出来ねぇよ!」と回答。この的を射た言葉に女芸人たちは目を丸くします。そして最後に、松岡が恋に悩む女性にひと言。「僕はいつでもここにいるんで、何かあれば」。再び女芸人たちが歓喜し、番組は幕を閉じました。
“恋愛不幸女子”のハートを、独特な言葉のセンスで120パーセント癒やしてみせた松岡。今後も恋愛マイスターの力量を、さまざまな企画で見せてほしいものです。
まずはVTRを鑑賞。雰囲気の良いバーで、一般女性が松岡に直接悩みをぶつけます。35歳のエステティシャンは「甘えたいのに甘えられない」のが悩み。メンバーはこの女性を癒やす「優しい言葉」を考えます。先発の国分太一が考えたのは、「臆病になってんじゃないかな」。しかし女芸人たちは「それはわかってんの!」と冷ややか。女性陣のリアルな反応に国分は「こんな感じになっちゃうの? 怖いよ」と恐怖心をあらわにしていました。
そして男前の呼び名が高い長瀬智也は、「甘えてくれよ。じゃないと、オレが甘えられないじゃないか」と訴えかけます。これには芸人たちも「声のトーンとかも全部良かったよね!」などと顔を赤らめ大喜び。長瀬がこの言葉を選んだワケは「自分をさらけ出さないと、相手もさらけ出してくんないのかな、みたいな」。相手の心を開きたければ、自分が先に開くという人間術。参考にしたいですね。
続いては城島茂が、期待を裏切らぬ非モテ回答を披露。「こうやって僕に話してる事自体がもう甘えてくれてると思うんだけど、普段もこの感覚で男性と接したらどうやろうね? 大丈夫やで」と長文で応援。すると山口達也が「カウンセラーみたい」と、もっともなツッコミを入れます。芸人たちも「全然耳に入ってこない」「長い!」とケチョンケチョン。しかしツッコんでいた山口が考えた「優しい言葉」も、「わかってたよ。おいでよ」という相手が自分に好意を持っていること前提の発言。不評に終わりました。
その後再びVTRへ。松岡の答えは、「まぁオレから言わしてもらうとですね。……1回溶けちゃおうか」。この色気のある言い回しに女芸人たちは黄色い声をあげて歓喜。「かっこいい!」「さすが!」と絶賛します。「意味がわかんないでしょ」と言う国分に対し、女芸人は「意味なんかいらない」「心にくるかこないか」と主張。スタジオの全員が、言葉の魔術師・松岡のスゴさを実感した瞬間でした。
続いての相談者は、26歳のヨガインストラクター。「大好きな彼の前で絶対にスッピンになれない」という彼女は、なんと寝るときも化粧したまま。そんな彼女に声をかけるとすれば、長瀬は「今すぐ自信がつくのは難しいと思うから、とりあえず彼と一緒にいて、そしたらきっと10年後、20年後には彼があなたから離れられなくなってんじゃないかな」。城島レベルの長文かつ意味不明な内容のため長瀬は必死で説明しますが、20年という長いスパンにアジアン・隅田は「かかりすぎや時間が!」とキレていました。
また城島は「じゃあ1日1つずつ、化粧を、どっかパーツ薄くしてったらどう? 最後はスッピンで攻めるっていう」。これには女芸人たちも苦笑。話し方も女っぽかったため「おネエのメイクの人?」と言われていました。続いて山口は、「見せて!」とだけひと言。直球すぎる回答に女芸人たちは一同つまらなそう。山口が「女性にこんなリアクションされたことねぇな」とこぼすと、城島も「ジャニーズやもんな!」とうなずき、スタジオを笑わせていました。
では松岡の言葉はというと、「もうその仮面は一生取るな」。「スッピン見せるのが怖いんだったら見せるな。死ぬまでそれでいけ!」と熱く返すと、相談者は一気に笑顔に。山口が「『仮面』って言葉がいいの?」と不思議そうにしていると、松岡は、「もう」が重要なのだと力説。細部へのこだわりを明かしました。
そして最後の相談者は、会社員の29歳。悩みは、「恋愛の仕方がわからない」。相手から点を付けられているような気がして、一度も男性と付き合ったことがないのだとか。そんな彼女にかける言葉を考えたメンバーですが、国分は「位置について! よーい! パーン!」と茶化します。もちろん女芸人たちは「一番傷つくよ」「女性ファンいなくなると思う」と冷ややかでした。
続いて長瀬は、「きっと、みんなそう思って生きてるんじゃないかな」。間違ってはいないものの華のない言葉に、女芸人からは「もう一歩」「惜しい!」との反応。次の山口は「無い自信は、相手が埋めてくれます。大丈夫です」。さっき城島にツッコミを入れたばかりなのに、自分こそカウンセラーみたいです。
各メンバーがかなり苦しんだこのお悩みですが、VTRでは松岡がサラッと「王子様は白馬には絶対乗ってこないですから」と回答。「自分で行くしかない」と熱弁し、さらに「『点数』とか、ないです。たぶんそれはバブルと共に弾けてる」と冗談を言い、緊張の面持ちだった相談者を笑わせていました。女芸人たちは「この言葉しか欲しくなかった」などとまたもや大絶賛。ゲスト出演していた沢村一樹まで、「松岡塾の入会金はいくら?」と実力を認めていました。
そして番組終盤、よく喋りジェスチャーも大きいモデル・鈴木の「彼氏が結婚してくれない」という悩みに松岡が、「白雪姫。あれはキスで目覚めるけど、(鈴木が)ずっと起きてたらキスも出来ねぇよ!」と回答。この的を射た言葉に女芸人たちは目を丸くします。そして最後に、松岡が恋に悩む女性にひと言。「僕はいつでもここにいるんで、何かあれば」。再び女芸人たちが歓喜し、番組は幕を閉じました。
“恋愛不幸女子”のハートを、独特な言葉のセンスで120パーセント癒やしてみせた松岡。今後も恋愛マイスターの力量を、さまざまな企画で見せてほしいものです。
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