【ぶっちゃけ発言】坂本昌行「こんな日が来るとは思わなかった」

2013.2.25

<ジャニーズ ぶっちゃけ発言>

――ジャニーズアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

■今日の発言者
坂本昌行(V6)
「こんな日が来るとは思わなかった」

V6坂本昌行といえば、舞台『ZORRO THE MUSICAL』のゾロ役をオーディションで射止めrるほどの実力の持ち主。彼の歌唱力や演技力は舞台関係者からも高い評価を受けている。去年4月からは情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)の金曜コーナー「One Dish」で料理コーナーが始まり話題を集めたが、お料理キャラもすっかり定着した今、この発言をするのだから、何か大きな変化やチャレンジがあったのかと想像してしまった。ところがどっこい!!
この発言は、2月19日に放送された『ZIP!』(日本テレビ系)の「¥1000円バイヤーズ」コーナーにゲスト登場した際のもの。手渡された1,000円で幸せになる買い物をするという企画で、坂本は、秋葉原のプラモデルショップを訪れた。小さい頃からプラモデル作りが好きだと話す彼が、以前から来たかった店に入ると、明らかに今まで見せたことのない表情を見せる。ディスプレイ商品を指さしながら、今にも☆マーク飛び出そうなほどの瞳で、ウンチクを傾け続ける坂本。

そんな坂本がこの店で購入したのは、1973年製日産バイオレットHT1600SSS-Eという車のプラモデルだった。初めて作ったプラモデルが車で、自分が車を持つようになってからはさらに車のプラモデルにはまり、今は、部屋に置ききれずにプラモデル在庫用に倉庫を借りるほどだとか。お目当てのプラモデルが手に入った上に、テレビカメラの前で、プラモデル作りを披露することになった坂本のテンションは、当然ながらUP!UP!UP!

そんな中で飛び出たのが「こんな日が来るとは思わなかった」という発言。この類の言葉は、感慨深い授賞式や苦労の末に得た喜びといった人生のターニングポイントに使う言葉のような気がするが……。“大好きなプラモデルをテレビの前で作るなんて夢のようだ”という感動の表れがこの発言になった。坂本にとっては、それだけ大きなことだったようだ。

一時期解散騒動まで出たV6。坂本自身、まだまだ自分の可能性を模索中なのかもしれない。それが見つかった時、この発言をもう一度聞きたい。

V6 坂本昌行 関連記事

[recommend tag↓] [recommend tag↑]