「“中二病”っぽい」KAT-TUN田中聖がデビュー当時の自分にツッコミ!

2013.3.28

<アイドル誌チェック!!>

「POTATO」4月号(学研パブリッシング)の表紙はSexy Zoneです。Sexy Zoneのインタビューページは中ほどに掲載されていますので、まずは序盤のKis-My-Ft2のインタビューから見てみましょう。テーマは「別れと出会い」。今まで最も印象に残っている出会いについて語っています。

タッキー&翼の滝沢秀明の名前を挙げたのは、北山宏光と藤ヶ谷太輔。北山は「座長として舞台に臨む滝沢くんを間近で見て、“みんなの先頭に立つ人間のあるべき姿”みたいなものを教えてもらった気がする」と語っています。藤ヶ谷も、滝沢との出会いが「自分を変えた」と回答。



「滝沢くんと一緒に舞台をやらせていただいたとき。初めての大役で、セリフも多かったからすごく悩んだりしてて。で、滝沢くんと話をしたときに、『滝沢くんって悩みとかありますか』って聞いたら、『悩んでる時間がない』って言ったの。確かに悩んでも悩まなくても、その日はくる。そういう意味では、悩むことは大事だけど、立ち止まって悩むのはやっぱり違うんだなって思った」とのこと。

加えて藤ヶ谷は、Jr.時代に嵐のコンサートに出た時、オーラスでうれし泣きをしていたところ、ステージ上で櫻井翔が抱きしめてくれたことを振り返り、「そういう先輩方に、やっぱり助けられてる。ジャニーズってすてきだなって思ったよ」と語っていました。

玉森裕太はSMAP中居正広の言葉が印象に残っていると語ります。「『若いころはいっぱい挑戦して、いっぱい失敗したほうがいい。だから、とにかくいろんな経験をしろ』と。(略)その言葉は今でも心に残っているし、ふとしたときに思い出すよ」。ジャニーズとしての活動には時に大きなプレッシャーを感じることでしょう。そんな時、心の支えとなってきたのはやはり先輩。事務所内の先輩、後輩の絆の強さがよく表れているインタビューでした。

KAT-TUNは、3月22日にCDデビュー7周年を迎えました。インタビューでは「Seven years.」と題し、これまでを振り返ると共にデビュー当時(2006年4月号)の自分自身のコメントをあらためて見て感想を語っています。誰しも若い時はカッコつけたことを語りがちですが、大人になってから見るとこれが爆笑モノ。田中聖は、「ライブ中毒のオレだけど、今回の東京ドームでのコンサート(デビュー前の3月17日)はちょっとだけ不安」という当時のコメントに対し、「“ライブ中毒のオレだけど”ってひと言はいらないよね。ちょっと“中二病”っぽい(笑)。」と自分にツッコミ。

上田竜也は、「KAT-TUNってグループでありながらすごく個性が強いじゃん。その中でオレは…超個性派ってやつでいいや」と7年前にコメントしていましたが、現在は「超個性派?……普通でいいよ(笑)。っていうか個性って別に自分で意識して出すものじゃないでしょ」と大人な発言をしていました。トガっていたジャニーズも成長していくうちに丸くなるものなんですね。

7年前の発言を全面的に肯定しているのは、中丸雄一。「個人としては“何か目立つものが欲しい”と思った結成当時のころを忘れずに、ビートボックスを頑張っていこうと思う」という昔のコメントに対して、「いいねぇ。ビートボックスももう10年ぐらいやってるけど、最初は本当に手探りだった。自分のためにも、グループのためにもプラスになっているので、続けていてよかったって思う」と、当時の思いを変わらず持ち続けているようでした。

Sexy Zoneは、「code」と題し、“決まりごと”をテーマに語っています。菊池風磨は、「Sexy Zoneでのオレは、“自由”でいたい。これからも感情の赴くままにやっていきたいな。それはファンのみんなもわかってくれてると思う」と語り、「突然、金髪にしたりするかもしれないし(笑)」とコメントしていました。このグラビアではまだ黒髪ですが、この後本当に突然金髪にした菊池。ファンからは「かっこいい」「似合ってる」と高評価のようです。「なんでもやりたいと思ったら、まずやってみるのが大事かなって」と誌上で自由人宣言をした菊池、次はどんなことをやってくれるのか、楽しみでもあり少し不安でもありますね。そのほかのメンバーも、仕事や生活の上での決まりごとだけでなく、恋愛での決まりについても語っていますよ。

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コメント

  1. より 2013年04月04日 1:08 PM

    まーだアイドルやってるオッサンいるな。
    by赤西仁

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