徳光さんにまで……どこまでも“間違えられる男”中丸雄一

2013.4.8

KAT-TUNの中丸雄一が5日、新ドラマ『間違われちゃった男』(フジテレビ系)の制作発表会見に、主演の古田新太とともに登場した。

同作は、昨年解散した人気劇団「東京セレソンデラックス」の代表作『ぴえろ』を原案に、作者であり同劇団の主宰者であった宅間孝行が連続ドラマ用にリライト、監督も手がける話題作だ。東京の下町・蔵前のすし屋を舞台に繰り広げられる人情味あふれるコメディーで、中丸は、人情に厚く涙もろいコソ泥・沢木(古田)の舎弟ヤスを演じる。泥棒に入ったすし屋で、失踪した腕利きの大将に沢木がウリ二つだったことで本人に間違われ、2人は大歓迎されてしまう……というストーリー。中丸にとっては『主に泣いてます』以来2回目となるフジテレビ“土ドラ”枠の出演となる。



中丸は「前半はわかりやすくて誰もが笑える内容。後半はいろんな伏線があったことに気づくような作りになっている、おもしろさとシリアスさのバランスが楽しめるドラマになっています」と内容を解説。アドリブが多い古田からアドバイスをもらいながら演じているといい、「自分からアドリブを言うのは難しいけれど、古田さんから学びたい」と意気込みを語った。

先日、早稲田大人間科学部の通信教育過程を卒業した中丸は、「今までも仕事優先でやってきたけれど、こうして仕事1本でできるとなると気持ちよく取り組める気がします。ほかに心配ごとがない状態で仕事ができるのはすがすがしい」と、仕事に専念できる喜びをかみしめた。

タイトルにちなんで、「誰かに間違われちゃった経験」を問われた中丸は、約1年前に有楽町のデパートで嵐・櫻井翔に間違われた経験を披露した。「年配のご夫婦に後ろでコソコソと、『嵐のあの子だよ、(NEWS)ZEROの』と言われました。徳光(和夫)さんにも『この間の番組のコメント素晴らしかったね』と言われたことがあります」。中丸が櫻井に似ていると言われることはファンの間でも有名な話だが、櫻井本人にも「昔の俺に似ている」と言われたことを明かした。

劇中、古田演じる沢田がすし屋の大将の長女に一目ぼれする内容にちなみ、一目ぼれの経験を聞かれた中丸は、「そういう経験はあまりないです。内面をじっくり見ますね。昔からそうですし、年齢を重ねるにつれて、じっくり見る要素が増しています」と恋愛観についても話した。

また、先月、週刊誌に情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)で共演中の片瀬那奈との深夜デートを報じられたことに関して、報道陣から「片瀬さんの恋人と間違われちゃった男?」と聞かれると、「間違われましたね」と交際を否定。以前も否定していたが、また改めて否定し、片瀬は「頼れるお姉さん」的な存在であることを明かした。片瀬は嵐・大野智と仲が良いことを公言しているだけに、中丸も仲の良い共演者といったところなのだろうか。

演技の手ほどきは受けても、「女好き」で知られる古田から女性の扱い方の手ほどきはくれぐれも受けないようにしてほしい。

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コメント

  1. あ?より 2013年04月14日 3:02 PM

    (演技の手ほどきは受けても、「女好き」で知られる古田から女性の扱い方の手ほどきはくれぐれも受けないようにしてほしい。)余計なお世話。

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