関ジャニ∞大倉忠義出演の『お天気お姉さん』、視聴率は好発進だが……

2013.4.17

<ジャニタレドラマ・ネットの声>

■『お天気お姉さん』(テレビ朝日系、毎週金曜23時15分~)平均視聴率11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

関ジャニ∞の大倉忠義が出演するドラマ『お天気お姉さん』(テレビ朝日系)が、12日から放送スタートしました。大倉の連続ドラマ出演は、嵐の相葉雅紀主演『三毛猫ホームズの推理』(日本テレビ系、昨年4~6月)以来、1年ぶり。今作も前作と同じ刑事役です。

今作は、朝の情報番組のお天気コーナーで“お天気お姉さん”を務めることになった天才気象予報士・安倍晴子(武井咲)が気象の知識を生かして毎回難事件を解決していく、というストーリー。このドラマで大倉は、「ゆとり世代」で周囲から「ゆとり」と呼ばれているおっとりタイプの新米刑事で、晴子と共に事件を解決していく青木豪太を演じています。



大倉は、今回の出演が決まった際に「“ゆとり”というあだ名のついた刑事」としか聞いておらず、「どう表現したらいいんだろなって思った」と、当初は戸惑いもあったよう。「ゆとり世代」と言われている世代に対して「かわいそう」という思いがあるそうで、「中には優秀な人もいるだろうし、ほかの世代と変わらないと思うんですよ。だから大人が“若者”と呼ぶ上で都合のいい言葉という意味で解釈しようかなって」と、“ゆとり”という言葉に抵抗はあるものの、自分なりの解釈をして役を演じることにしたようです。「観ている人からちょっとでも愛してもらえるキャラになったらいいかな」と抱負を語っています。(「オリスタ」4月22日号/オリコン・エンタテインメント)

第1話は、青木と晴子の偶然の出会いや、晴子が突如テレビのお天気コーナーに登場する、というドラマの設定部分が描かれた上で、青木が捜査する有名バイオリニスト殺人事件を晴子が気象の知識を使って解決しました。来週以降も、青木が担当する難事件に潜む気象トリックを晴子が見破って事件を解決していくという流れになりそうです。

今回の平均視聴率は11.9%。同じ「金曜ナイトドラマ」枠で前期に放送され、ヒットとなったKis-My-Ft2玉森裕太主演ドラマ『信長のシェフ』の初回が11.6%だったことと比べても、まずまずの結果と言ってよさそう。

ネットでは「なかなか面白かった。さすが大石静だわ」「ミステリー部分の脚本がヒドイな」といったストーリーに関する意見もあるものの、武井咲、壇蜜、佐々木希ら注目度が高い出演者に関する感想が圧倒的に目立ったことから、キャスト目当てで見た人が多かったよう。大倉ファンは「石津を思い出す」と、明るくて愛嬌があり憎めない刑事といった設定が似ているために、『三毛猫ホームズの推理』を思い出すとの声が多数ありました。大倉にとっては、前作ドラマとの演じ分けが難しい役どころとなってしまったようです。ちなみに、エンディング曲は関ジャニ∞の新曲「へそ曲がり」。「雑音曲がドラマの邪魔してるよ」などの書き込みも多く、残念ながらあまり評判は良くないよう。

初回はキャストへの注目度でまずまずだった視聴率が、今後どれだけ保たれるのか、ストーリー部分でドラマファンを増やせるかが課題のよう。大倉の役どころでいえば、今後青木には記憶力が異常によいという特殊能力が出てくるそうなので、ドラマが大きく展開していくきっかけになるかもしれません。大倉にとっては1年ぶりのドラマ出演ですので、なんとか好成績を残してほしいものですね。

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コメント

  1. 大倉君大好きより 2013年05月05日 7:00 PM

    関ジャニが出ている番組は、いつも見ています

  2. たっちょんloveより 2013年05月11日 6:58 PM

    たっちょんカッコよすぎ♡
    頑張って!
    応援しとるでー

  3. アリッサより 2013年05月17日 4:44 AM

    エイト大好きです*\(^o^)/*
    中でも、たっちょん推し(笑)
    全てが好きやなぁ…

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