中丸雄一、田口淳之介の自虐をフォローもせずにさらりと肯定!

2013.5.29

<アイドル誌チェック!!>

「月刊ソングス」2013年6月号(ドレミ楽譜出版社)は、KAT-TUNが巻頭特集。亀梨和也主演の映画『俺俺』の主題歌であるニューシングル「FACE to Face」について語っています。同作が映画主題歌ということで、メンバー皆意気込んでいます。そんな中、話題は、通常版初回プレス仕様のカップリングで田口淳之介のソロ曲「FLASH」へ。

田口「ダンスだね。曲がもろ洋楽なので、日本語がハマんなくてちょー大変だった(笑)。でも絶対みんな次は上P(上田竜也)だと思ってただろうね」



と言うように、ソロ曲のPVに次のソロを担当するメンバーが出演することがお決まりになっているKAT-TUN。前作「EXPOSE」のカップリングで中丸雄一のソロ曲「Snowflake」のPVに上田が出演していたことから、順番的には上田と考えるのが普通なのですが……。

田口「普通に考えたらその流れでやっていいはずなのに、そこをあえて変えてきたっていう意図が分からない(笑)」
中丸「あまのじゃくなんだよ(笑)」
上田「KAT-TUNらしいじゃん」
田口「そういう裏切りもしていくよっていうね。上Pファンからしたら“田口!? ケッ!”みたいな感じだろうけど(笑)」
中丸「そうかもしれないけど(笑)」

このやりとりでの田口の自虐ぶりと、それをフォローすることなく肯定する中丸が笑えます。さらに、

亀梨「(今回のシングルは)映画主題歌っていう強いものがあるから、田口はとりあえず……」
田口「埋もれさせとこうって(笑)!?」

と、亀梨までも田口をいじり、それにノる田口。アイドルなのに自分をおとしめて笑いをもたらす田口、さすがです。

最後は、「ライブがやりたい」(亀梨)、「夏に野外とかやってみたい」(田中聖)など、ライブに対しての思いを語っていました。対談のほかに、「ライブで楽しみにしていること」「“俺流”のこだわりを教えてください」「今、一番欲しいものは?」の質問に1人ずつ答えているページも。スタジオ撮影のグラビアでは、三輪車に乗る中丸に目をやると、なにやら股間に妙な膨らみが……。気になる人はぜひチェックしてみてください。

巻末特集ではテゴマスが登場し、5月22日リリースの「猫中毒」について語っています。このシングル、結構前にレコーディングして温存していた作品だそう。そのため、レコーディングについて聞かれても

増田貴久「結構前に録ったからなぁ…」
手越祐也「そう、俺もそんなに記憶がない(笑)。」

と、あまり覚えていない様子の2人。今作のジャケットでは、2人とも猫のかぶりものを着ています。すごくかわいらしい仕上がりになっていますが、この案は2人でアイデアを出しながら決めたそうです。今回はシングルで初めて振り付けが付くということで、PV撮影の時は、汗だくで大変だったとか。

また、それぞれ「ペットの思い出」「今だから言えるイタズラエピソード」を披露しています。手越は、NEWSメンバーの小山慶一郎のガラケーの表面に油性ペンでいたずら書きをしたことを明かしていました。イタズラされた小山は除光液を使って落としていたといい、さらに追い打ちをかけるように、なんと手越は「前よりキレイになったでしょ。ありがとうは?」と、小山に要求したとのこと。小山も「ありがとう」と素直に答えたというから、さらに驚き。

このところ小山が手越に振り回されるという関係性をアピールしているので大丈夫かと思いますが、このイタズラに小山が内心怒ったのではないかと心配してしまいます。これに対し、増田は「俺はそもそもイタズラされるのも、するのも好きじゃない」と、きっぱり。性格の違う2人だからこそテゴマスはうまくいくのかも?

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