【ぶっちゃけ発言】今井翼「僕にとってフラメンコはファッションではない」

2013.6.23

<ジャニーズ ぶっちゃけ発言>

――ジャニーズアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

■今回の発言者
今井翼(タッキー&翼)

「僕にとってフラメンコやスペインはファッションではありません」

タッキー&翼の今井翼が、2007年にフラメンコに出合い、真剣に取り組むようになって約6年。その後はスペイン文化にも興味を持ち、11年に『テレビでスペイン語』(NHK)のナビゲーターとしてレギュラー出演。今年4月3日に放送した『1億人の大質問!?笑ってコラえて!3時間SP』(日本テレビ系)では、翼が世間にフラメンコの魅力を強烈にアピールした。また、6月11日、皇太子さまがスペインを公式訪問された際、在日スペイン大使館からスペイン文化特使に任命されている翼が、皇太子さまと懇談したというニュースも記憶に新しい。



そして、ついに! 世界唯一の月刊フラメンコ専門誌「Paseoフラメンコ」6月20日発売号で、巻頭7ページに及ぶ新連載に登場。創刊29年を誇る専門誌だが、翼の連載決定を報じた直後から年間購読申込が殺到、全国書店からの電話注文もひっきりなしという異変も起きている。

“翔ぶために生まれた”というタイトルが付けられた翼の新連載1回目は「なぜ今井翼がフラメンコなのか」「この対談を通して何を実現したいのか」をテーマに、翼自身の言葉で決して平坦でなかったこれまでの道のりを語っている。

フラメンコと出合った当時は、20代半ばの翼に「生き急いでいる」「アイドル業に専念すればいいじゃないか」といった批判が少なくなかったと吐露。「フラメンコという重い芸術を学ぶことに対して、今でこそ認められているけれど、風当たりが強くて驚いた」と翼が当時を振り返る。

それでもフラメンコをあきらめなかったのは、「普段の芸能活動で、僕らはファンに夢を与えることを一番の仕事にしています。でも、フラメンコは夢とは正反対の、怒りとか、狂いとか、女性に対する直接的な情熱とか、そんなものを堂々と表現してしまう」と、本能的に魅せられたことを激白。「僕にとってフラメンコやスペインはファッションではありません」と言い切る。

アイドルとして幅広い表現や個性を求められる時代、翼は打算として個性を作り上げることではなく、本能に正直になる道を選んだ。それが、翼に新たな魅力を与え、表現力の向上につながっている。来月号は、日本トップの踊り手であり翼の師匠でもある佐藤浩希氏との対談。どんな言葉が翼の口から語られるのか、非常に楽しみだ。

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コメント

  1. あ?より 2013年06月23日 1:13 PM

    「アイドル業に専念すればいいじゃないか」馬鹿なの?
    仕事がコレしか回って来なかっただけだろ、
    仕事無く小説書く事になったNEWSの加藤と同じ。
    オーディション止めたら?こんなんで明日のスターなんて生まれないよ。

  2. こころより 2013年07月30日 11:41 PM

    私は翼君を尊敬します
    自分の思いや目標に向かい
    努力なくしては、実現できないですから

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