「（堂本）光一くんは、舞台『ジャニーズ・ワールド』の期間中に、メールで『20才になったらメシ食いに行こうよ』って誘ってくれたんだ。大人同士のつき合いができる場だからこそ話せることってあると思うし、光一くんの仕事に対する考え方をいろいろ聞いてみたいと思ってる」

かねてから光一を尊敬し、「Myojo」2013年7月号（集英社）の連載ページ「真紅の音―Think Note―」では、5月9日に20才の誕生日を迎えたことに関連して上記のような発言をしていた、Hey!Say!JUMP山田涼介。ジャニーズではよくよく見かける先輩・後輩の「食事会」ネタですが、出不精で知られる光一だけに、実現を怪しんでいたファンも少なくなかったのでは？



ところが、翌月発売の「Myojo」8月号の連載ページ「NYCからふるたまご」内「記念日 だいありぃ」にて、山田が、

「（堂本）光一くんが20才になってすぐ“お誕生日おめでとう。メシ行こうね”って連絡をくれて、行きつけのお店に連れてってもらったよ。もう死んでもいいと思ったくらい幸せな時間だった」

と、5月下旬に念願の食事会が実現したことを明かしました。「死んでもいいと思ったくらい」という表現に、どれほど2人の話が盛り上がったのかとファンが続報を期待する中、先に口を開いたのはなんと光一。7月16日放送の『KinKi Kidsどんなもんヤ！』（文化放送）で、くだんの食事会について語ってくれました。

リスナーからの「ハタチの後輩と、どんなお話をしたのでしょうか？　内緒と言わず、教えて下さい」というメッセージをきっかけに話し始めた光一。当日はたまたまスタジオでの作業が早く終わり、舞台『PLAYZONE』のリハーサルを行っている場所とスタジオが近かったことから、光一ともなじみの深いジャニーズJr.内グループ「ふぉーゆー」に「メシ、行く人いる？」と、誘いを掛けたそうです。メンバーの福田悠太が名乗りを上げ、そこに光一主演の舞台『Endless SHOCK』に出演し、『PLAYZONE』にも関わっているいうダンサー・赤坂麻里さんも加わり、3人でご飯を食べに行くことに。しかしその後、

「『ちょっと山田、呼んでみるか？　おもろいな！』っていう話になって、山田を呼んだんですね。そしたら、来てくれて。でも次の日、『Hey!Say!JUMPのコンサートがある』って言ってたから、『だったら無理しなくてもいいよ』って言ったんだけど。でも、来てくれまして。まぁでも、しっかりしてますね、彼もね。ま、だから行きました」

と、淡々とした口調で報告。「20歳になったら飲みに行こう」という約束をきちんと守る後輩思いの光一ですが、“照れ屋”な一面を持つと言われるだけに、今回のことが公になってしまうのは少し恥ずかしかったのかもしれません。

残念ながら、光一のラジオでは食事の席でどんな会話をしたのかは明かされませんでしたが、山田の口からあらためて詳細はきっと語られるはず。続報に期待したいですね。