稲垣吾郎の小さな野望「ジャニーズ先輩・後輩をあのコントの餌食に」!

2013.10.22

悪ゴロウ!



<アイドル誌チェック!!>

10月スタートの新番組ネタなど、いつもに増してジャニーズタレントの情報やインタビューがめじろ押しの「オリスタ」(オリコン・エンタテインメント)10月28日号。

記者会見をピックアップするページでは、10月12日に行われた嵐・松本潤主演の映画『陽だまりの彼女』の初日舞台あいさつをレポート。この日は相手役の上野樹里のほかに、小籔千豊ら出演者がそろって登壇しており、息の合った掛け合いトークを展開していました。



小籔は「男前とキレイな女の人ばかりで、こうやって舞台あいさつに呼んでいただいたのも申し訳ないなと思ってましたが、その気持ちを察したんでしょうか。エレベーターで一緒になったマツジュンさんに『何で来たん?』みたいなことを言われまして。現場でも僕がセリフを覚えてる間もずっと話しかけてきて邪魔をしたりとか」と松本の素顔を暴露。

さらに「僕はジャニーズの方とはもう共演NGにしたいです。動物レベルの負けてる感で体がピリピリしてくるので(中略)。僕は唯一、気軽にしゃべれるジャニーズの方は関ジャニ∞の安田章大さんだけです。あの方はお爺ちゃんみたいなので、ご飯とか一緒に行かせてもらっても大丈夫なんです」と訴えた小籔に、「本当にステキな共演者のみなさんと一緒に仕事ができて。まぁ、小籔さんを除いてですけど(笑)」と大人なリアクションを返した松本。

ほかにも上野の中学生時代を演じた葵わかなは「映画の撮影の直後にライヴが控えててすごく緊張してたんです。そんな話を控え室でしたら、松本さんが『大丈夫だよ。自分なんてデビューの時はスケスケの衣装だったんだから』と言って下さって(中略)勇気が出ました」と礼を言われて、松本も「よかったです、勇気を与えられて」と爆笑。和気あいあいとした中に、松本のさまざまな一面が垣間見えたトークでした。

今号で表紙を飾っているのは、約1年9カ月ぶりのニューシングル「まだ涙にならない悲しみが/恋は匂へと散りぬるを」を、10月23日にリリースするKinKi Kids。「まだ涙にならない悲しみが」のテーマは“LOST LOVE”なのですが、堂本光一は「暗いね!(笑)(中略)このメロディに対して、前向きなものだったり、元気な歌詞を乗せるとストレートになると思うんだけど……こういう雰囲気のほうがKinKiっぽいと思ったんじゃないかな。(中略)ま、基本暗いんで、KinKiはね(笑)」と一刀両断に。

甘酸っぱい恋の始まりを描いた「恋は匂へと散りぬるを」は『新堂本兄弟』(フジテレビ系)の音楽監督であり、KinKiのコンサートでバンドマスターを務める吉田建作詞作曲によるもの。こちらについて堂本剛は「“建さんってこんなこと考えてんねんや~。へぇ~”って想うところがちょっとあって(笑)」と茶化しつつも、「この曲の、幸せの裏側にあるさびしさとか不安って感情はわかるな~」「“もしかしたらまた傷つくかも”と思いながらも、人を好きになっちゃったり」と、歌詞についての剛流の解釈を述べています。ほかにも読者からの質問コーナーで「結婚願望はまだありますか?」「プロポーズするならどんなシチュエーションが理想?」などの質問にそれぞれが現在の計画を語っているので、詳しくは誌面で確認を。

今号では10月21日オンエアの『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の撮影現場レポートが掲載されているのですが、稲垣吾郎がバカ殿風メイクで挑むコント“殿リーマン”に密着! 今回は自身も出演した映画『おしん』のパロディで、主役を演じた濱田ここねちゃんをゲストに迎えてコントを展開しています。内容的には最初は優しいお父さん風キャラなのに、家族に対する愛をけなげに語るおしんに“殿”が噛み付きまくるというものですが、白塗りのままでここねちゃんと談笑するショットなどもあり、なかなか楽しそう。

インタビューでは、これまでに出演してくれた後輩の滝沢秀明(タッキー&翼)や藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)に対して“よく来てくれたなぁって”と感謝の気持ちを述べつつも「ジャニーズの後輩にもっと出てほしいですよね、せっかくなんで。『イヤ』とは言えないはずですから、そこを逆手にとってね(笑)。イヤって言ってる人もいるかもしれないし、会社的に出したくないって場合もあるかもしれないんだけど。でもそのギャップがおもしろいコントだから、先輩なんかもぜひ、ねぇ?」と希望を語っています。次の殿リーマンではジャニーズの誰が餌食になるのか、楽しみですね。

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コメント

  1. あ?より 2013年10月22日 11:05 AM

    バーターはもういいよ

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