大学中退の中山優馬、「休みが2日しかなかった」と心境の変化を語る

2013.12.22

<アイドル誌チェック!!>

「duet」2014年1月号(ホーム社)の表紙はHey!Say!JUMP。中面のインタビューでは、「クリスマスの夜」や「トクベツな夜」「ニガテな夜」など、夜の過ごし方をテーマにしたインタビューに答えています。「コンサートの前日はなかなか寝られない」(伊野尾慧)、「新しい作品にクランクインする前の夜は、不安で仕方がないからニガテ」(中島裕翔)と多くのメンバーが言うように、大きな仕事の前にはさすがのアイドルも緊張して寝つきが悪いよう。アイドルといってもひとりの男性ですから、私たちと同じように緊張で眠れない夜もあるのですね……と思いきや、ひとり神経の図太い……いや、器の大きな人がいました。それは高木雄也。



「オレは“早く寝たいのに緊張して眠れない”みたいな“眠れない問題”がないの。寝ようと思ったら、けっこうすぐに眠れるし、深く眠れるほう」

たしかに普段から伸び伸び、自由に振る舞っている高木。緊張で眠れないというほうが信じられないファンも多そうです。ちなみに「デート前夜の理想的な過ごし方」を聞かれても、「たぶんふだんと変わらないと思うよ」とクールな答え。この先、高木は相手を想うだけでドキドキして眠れないような、大恋愛をすることがあるのでしょうか?

一方、仕事で大きな一歩を踏み出し、コンサートや歌番組でファンにまで緊張が伝わるようなパフォーマンスを見せているのが、Kis-My-Ft2の派生ユニット・舞祭組。デビューシングル「棚からぼたもち」はSMAP中居正広がプロデュースし、11月15日に東京ドームで行われたKis-My-Ft2のコンサートにはバックダンサーとして参加したことも大きく報じられました。中居の参加と同じぐらいファンに衝撃を与えたのが、メンバーである横尾渉のソロパート。音程も不安定なうえに、リズムも合っておらず、思わずファンの方が冷や汗をかいたという意見もあったほど。今号での舞祭組4人のインタビューでは、その時のことが話題に。

横尾「オレはドームのとき大サビのところで自分でもビックリするくらいリズムがズレてしまったけど。3人には申し訳なかったです…(笑)」
千賀健永「あやまることじゃないよ。横尾さん、一生懸命やったんだから」
二階堂高嗣「手ぇ抜いてハズしてたんだったら『え?』ってなってるけど、ワッター、全力でやったんでしょ!」

とメンバーからもフォローされていました。中居は自身のラジオ番組でこのときのことを「もう、メチャクチャだった」と言いながらも、「その時のメンバーの顔見たら、誰1人笑ってないのよ。横尾も真剣だし、3人も一生懸命踊ってるから。ホント、涙出そうになった」とひたむきに踊って歌う舞祭組の姿に心を打たれたと話していました。もちろんアイドルに完璧なパフォーマンスを望むのは当然ですが、アイドル自らがどうして不完全だったのかをさらけ出すというのも、人間らしさが伝わり、ファンには嬉しいものですよね。年末年始に向けて、まだまだ登場の機会がある舞祭組、横尾をはじめメンバーのパフォーマンスに注目です!

プライベートで新たな一歩を踏み出したのは、中山優馬。今年9月に、去年入学した駒沢大学を中退したことが明らかになりましたが、「duet」ではその心境の変化について語っています。今年はNYCの活動としては写真集の発売のみに留まりましたが、ソロではドラマ『ぴんとこな』(TBS系)の出演や『PLAYZONE』『ANOTHER』という2つの長丁場な舞台をこなし、新曲「愛までがナイフ」の制作と大忙しだったそうで、3月末から9月末まで休みが2日しかなかったとか。そんな多忙の中で考えが変わったのか、「ホンマにやりたい勉強だけにしぼったほうがええと思って、英語学校にいくことにしたの」。確かに多忙な中では、幅広い知識が求められる大学では半端な形になったのかもしれません。

いまはすでに学校に通っているようで、「先生たちが英語でしか話しかけてくれへんから、初日はプレッシャーで気持ち悪くなった(苦笑)」と話す優馬。流暢な英語を身につけ、世界を股にかけるジャニーズアイドルとして活躍する日を楽しみにしながら、彼の決断を応援したいですね。

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