歌って踊って、キラキラ輝いているジャニーズタレントたち。外見重視のアイドルだけに体型キープも仕事のうちと言えますが、最近では体を鍛えることに成功した者や、ダイエット宣言をするジャニーズタレントも存在します。今回はそんな「ダイエット」や体形に関する最新発言をプレイバック！

まずは、細身というよりは健康的なぽっちゃり体形の時期が多いHey!Say!JUMP山田涼介。12月29日に更新したジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」内の日記で「最近、バラエティ番組で見る山田。皆さんお気づきですよね。え～。太りましたね。笑」と、自ら体形ネタに言及しました。



「痩せなきゃ」とは思うものの「冬は美味しい食べ物がたくさんあって誘惑に勝てない」という山田ですが、客観的に見てさすがに自覚したのか、「ダイエットを始めました！」「かっこいいシャープな山田になるために、頑張ります　シャーピー山田！」と、ファンに宣言。日記の最後には自身が主演したドラマ『金田一少年の事件簿』（日本テレビ系）の決め台詞を引用して「じっちゃんの名にかけて痩せます」と、宣言していました。

「POTATO」2014年2月号（学研パブリッシング）でも体形の話に触れている山田は「最近比較的のんびりした生活を送ってたせいか、少し体重が増えちゃったからそろそろ落としたいなと思ってる。まぁ、オレの場合、ガッと集中すればすぐに痩せることがわかってるから、あまり心配はしてないよ（笑）」と、ダイエットに自信をのぞかせていますから、成果を期待して待ちたいですね。

同じくHey!Say!JUMPの高木雄也は「duet」2014年2月号（ホーム社）のインタビューで、関ジャニ∞・大倉忠義主演ドラマ『Dr.DMAT』（TBS系）にハイパーレスキュー隊員役で出演することが決まり、「かなり体を鍛えたよ」と、近況報告。同誌の1月号で八乙女光から「ぬげなくなる時期が来るの早いからね!?　20代前半でぬげない体ってなんなの？」などと、そのぽっちゃり体形を指摘されていた高木ですが、「先月号のBEST座談会のノリで『もう脱げない体』とか『おなかぽよぽよ～』とか言ってられなくなった（笑）。で、夜はほぼ毎日、昼も空いてる時間には外を走るようにしてたんだ」と語っており、筋肉トレーニングによって汚名返上に成功したようです。

また、関西ジャニーズJr.の桐山照史は、Hey!Say!JUMP薮宏太の代役で『JOHNNYS’ 2020 WORLD』に出演した際、 “ガチムチ体形”が話題にのぼることに。当日は、スタッフが面白がって細身の薮の衣装を借りたまま出演したそうですが、終演後には観客から「衣装がパツパツだった」というレポートがあがり、1幕のエンディングが“水揚げされたトド”に見えたというツイートまで。そんな桐山は「duet」2月号で「2014年に一等賞を獲りたいこと」という話から“対応力”は関西Jr.の中でも一番だと主張したほか、「もうひとつは体重かな（笑）。ほかのメンバーと同じものを食べても太るねん！」とコメント。太りやすい体質であることは自覚しているようです。

さらに桐山は、1月4日・5日に大阪城ホールで行われた『関西ジャニーズJr.あけおめコンサート2014』では「今年の抱負」にダイエットをあげ、「ちょっとダイエットしてくるわ」と言ってステージからはけていったとか。フライングも行った舞台『トニトニ』が契機になったのか、自身のぽっちゃり体形が相当気になっている様子です。

一方、ストイックな体形キープ術を語っているのは関西Jr.の藤井流星とJr.の安井謙太郎。身長180cmでスラっとした細身の藤井は同じく「duet」で「最近とくに健康に気をつけてて、炭水化物を少なめにして、ヘルシーなサラダを食べるようにしてるねん。ドレッシングも、カロリーの低い青ジソとかを選ぶようにしてる」と、14年は関西Jr.で“サラダ消費量NO.1”を目指すと宣言。安井も「野菜もちゃんととるし、雑誌やドラマの撮影前日には顔がむくまないように脂っこいラーメンとか食べないようにしてるし、生活習慣はいい」とコメント。どちらも、プロ意識の高さに感心しますね。

ジャニーズの先輩では、SMAP香取慎吾が03年にアイドルとしては異例の『ダイエット SHINGO』（マガジンハウス）というダイエット本を出版。香取と並んでガッチリ体形だったTOKIO山口達也も、昨年ダイエットに成功しました。くれぐれも過度なダイエットで体調を崩さないよう気を付けてもらいたいものですが、果たして前述の山田や桐山は、スッキリとした姿をファンに見せられるでしょうか？　今後のビジュアルに注目です！