「どっちでもいい」は使わない! 関ジャニ∞大倉忠義のメンバーへの気遣い
2014.1.14
<アイドル誌チェック!!>
年末年始のジャニーズタレントのニュースを総ざらいした、新年初となる「オリスタ」(オリコン・エンタテインメント)1月20日号。昨年12月31日の『NHK紅白歌合戦』での嵐や関ジャニ∞、TOKIO、SMAPらの記者会見を含むレポートなど内容盛りだくさん! なのですが、やはり見逃せないのは同じく大晦日の『ウマれる新たな伝説 ジャニーズ年越し生放送 Johnny's Countdown 2013-2014』のレポート。
グループを越えたコラボも丁寧に追われていて、滝沢秀明(タッキー&翼)と山下智久のチュー一歩手前シーンや、こちらはほっぺにチューをしたA.B.C-Z橋本良亮とKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔の肩組みショット、新グループ「ジャニーズWEST4」お披露目のタイミングで、会場袖で踊るKis-My-Ft2北山宏光&横尾渉の姿など、写真も満載。オンエア前のKis-My-Ft2のパフォーマンスから、近藤真彦『ミッドナイト・シャッフル』までの56曲のセットリストもしっかり掲載されています。
出演者の人数が多い現場を仕切り、盛り上げていたのが、KinKi Kidsの二人。今号にはオンエア前後やCM中のウラMCがまとめられているのですが、堂本光一はNEWS手越祐也の決めゼリフ「子猫ちゃ~ん」を聞いて「お前も徹してんな~」と感心してみたり、なぜかスタンバイ中のA.B.C-Z塚田遼一のお尻をガッツリ触って「すげーな、ケツ。すっげーなお前、ケツ!(笑)。おい、すげー、縁起良さそう……」などと約6万人を前に素でコメント。
対する堂本剛も、「14年も『萌え萌えキューン!』、やっていきたいですね!」と宣言してスベりかけたKis-My-Ft2宮田俊哉に対して「あれやね、保護者……付けよう」とツッコみ、ジャニーズWESTの面々には「“ワテらほんまは大阪ちゃいまんねん”ってCD出して」とムチャぶり。そして18歳になって初めてカウコンに出演したSexy Zone菊池風磨には、「Wスコアくらいじゃん!! Sexy Zone、直訳しなさいよ!」(光一)、「あ、(低音で)××帯ですね」(剛)と合わせ技を繰り出すなど、言いたい放題。しかし、最新シングル「まだ涙にならない悲しみが」などではしっとりとしたパフォーマンスで聴かせるなど、ベテランらしい余裕を漂わせていました。
今号では“カウコン”と同時進行で大阪・京セラドームで行われていたKAT-TUNの『COUNTDOWN LIVE 2013 KAT-TUN』もレポート。メンバーそれぞれの挨拶から始まり、デビューから2013年までのリリース曲のメドレーも含めるとなんと55曲を披露したそう。仮装コントやカウントダウンの瞬間の花火の演出など、盛りだくさんな内容だったこのステージ。
新年一発目ということで、田口淳之介が「2014年一発目! 準備はいいかい? 入り口、出口、田口でーす! きんもちぃー!!」「目にゴミ? ハウメニー?」など一発ギャグの応酬も披露。「あんまりやりたくなかったんだけど、新年一発目だから縁起ものみたいな(笑)」(中丸雄一)とウザそうに語るメンバーたちも、田口の「うそうそカワウソー!」に「そんなギャグ、なしなし亀梨」(亀梨和也)、「大丸ちゅう丸、中丸です」(中丸)、「(恥ずかしそうに)横かな、下かな、上田です!!」と続くなど、みごとな連携プレーを披露。「ON&ON」を歌ったあとには「(カンチョーっぽい振りは)この振り付けやったのが夜2時くらいとかで。ちょっとナチュラルハイになってて『カンチョー入れようぜ、カンチョー』って(笑)」(亀梨)、「“イン&イン”じゃねぇかっつって」(中丸)などとMCでは男子中高生のような制作秘話で笑いを誘ったりと、新体制でのチームワークのよさを見せつけていました。
今号で表紙を飾ったのは、ソロ初表紙となる大倉忠義(関ジャニ∞)。民放初の主演ドラマとなる『Dr.DMAT』(TBS系)の話題とは別で、関ジャニ∞の活動のこれまで&これからを真摯に語っています。関ジャニ∞ではどちらかというとおっとりキャラで知られていて、グループ全員でのインタビューでは積極的に語るシーンが少ない大倉ですが、単独インタビューだけに意外なネタも多く見受けます。
例えばライブ全体の演出について触れたコメント「関ジャニ∞の場合はバンドだけやってるわけじゃないし、グループが好きと言って見にきてくださる方もいれば、“○○が好き!”って思って見にきてくださる方もいる。それがアイドルってものじゃないかと思うんです」と、彼なりのアイドル論が飛び出したり、グループ内で意見が割れたときには「『どっちでもいい』っていう意見は、話し合いのときの空気を悪くするだけだから。僕は、『どっちもわかる』って言います」と、大所帯グループならではのメンバーとの付き合い方が見えるコメントも。
そんなマジメなインタビューのあとに、読者からの“体調が悪いときはメンバーの誰に看病してもらいたい?”という質問には「看病していらん! 気ぃ遣ってしまうもん」「看病してもらうなら、看護師さんがいちばんいい(笑)」、“印象に残ったドクターはいますか?”の質問には「小さい時、入院してたことはあるんやけど、そのときも印象に残ってるのはドクターやなくて看護師さん。優しかったなぁ(遠い目)」と、看護師フェチであることを暗に暴露。そんな彼がDMAT(災害派遣医療チーム)隊員を演じるドラマが今後どんな展開を迎えるのか、気になるところです。
年末年始のジャニーズタレントのニュースを総ざらいした、新年初となる「オリスタ」(オリコン・エンタテインメント)1月20日号。昨年12月31日の『NHK紅白歌合戦』での嵐や関ジャニ∞、TOKIO、SMAPらの記者会見を含むレポートなど内容盛りだくさん! なのですが、やはり見逃せないのは同じく大晦日の『ウマれる新たな伝説 ジャニーズ年越し生放送 Johnny's Countdown 2013-2014』のレポート。
グループを越えたコラボも丁寧に追われていて、滝沢秀明(タッキー&翼)と山下智久のチュー一歩手前シーンや、こちらはほっぺにチューをしたA.B.C-Z橋本良亮とKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔の肩組みショット、新グループ「ジャニーズWEST4」お披露目のタイミングで、会場袖で踊るKis-My-Ft2北山宏光&横尾渉の姿など、写真も満載。オンエア前のKis-My-Ft2のパフォーマンスから、近藤真彦『ミッドナイト・シャッフル』までの56曲のセットリストもしっかり掲載されています。
出演者の人数が多い現場を仕切り、盛り上げていたのが、KinKi Kidsの二人。今号にはオンエア前後やCM中のウラMCがまとめられているのですが、堂本光一はNEWS手越祐也の決めゼリフ「子猫ちゃ~ん」を聞いて「お前も徹してんな~」と感心してみたり、なぜかスタンバイ中のA.B.C-Z塚田遼一のお尻をガッツリ触って「すげーな、ケツ。すっげーなお前、ケツ!(笑)。おい、すげー、縁起良さそう……」などと約6万人を前に素でコメント。
対する堂本剛も、「14年も『萌え萌えキューン!』、やっていきたいですね!」と宣言してスベりかけたKis-My-Ft2宮田俊哉に対して「あれやね、保護者……付けよう」とツッコみ、ジャニーズWESTの面々には「“ワテらほんまは大阪ちゃいまんねん”ってCD出して」とムチャぶり。そして18歳になって初めてカウコンに出演したSexy Zone菊池風磨には、「Wスコアくらいじゃん!! Sexy Zone、直訳しなさいよ!」(光一)、「あ、(低音で)××帯ですね」(剛)と合わせ技を繰り出すなど、言いたい放題。しかし、最新シングル「まだ涙にならない悲しみが」などではしっとりとしたパフォーマンスで聴かせるなど、ベテランらしい余裕を漂わせていました。
今号では“カウコン”と同時進行で大阪・京セラドームで行われていたKAT-TUNの『COUNTDOWN LIVE 2013 KAT-TUN』もレポート。メンバーそれぞれの挨拶から始まり、デビューから2013年までのリリース曲のメドレーも含めるとなんと55曲を披露したそう。仮装コントやカウントダウンの瞬間の花火の演出など、盛りだくさんな内容だったこのステージ。
新年一発目ということで、田口淳之介が「2014年一発目! 準備はいいかい? 入り口、出口、田口でーす! きんもちぃー!!」「目にゴミ? ハウメニー?」など一発ギャグの応酬も披露。「あんまりやりたくなかったんだけど、新年一発目だから縁起ものみたいな(笑)」(中丸雄一)とウザそうに語るメンバーたちも、田口の「うそうそカワウソー!」に「そんなギャグ、なしなし亀梨」(亀梨和也)、「大丸ちゅう丸、中丸です」(中丸)、「(恥ずかしそうに)横かな、下かな、上田です!!」と続くなど、みごとな連携プレーを披露。「ON&ON」を歌ったあとには「(カンチョーっぽい振りは)この振り付けやったのが夜2時くらいとかで。ちょっとナチュラルハイになってて『カンチョー入れようぜ、カンチョー』って(笑)」(亀梨)、「“イン&イン”じゃねぇかっつって」(中丸)などとMCでは男子中高生のような制作秘話で笑いを誘ったりと、新体制でのチームワークのよさを見せつけていました。
今号で表紙を飾ったのは、ソロ初表紙となる大倉忠義(関ジャニ∞)。民放初の主演ドラマとなる『Dr.DMAT』(TBS系)の話題とは別で、関ジャニ∞の活動のこれまで&これからを真摯に語っています。関ジャニ∞ではどちらかというとおっとりキャラで知られていて、グループ全員でのインタビューでは積極的に語るシーンが少ない大倉ですが、単独インタビューだけに意外なネタも多く見受けます。
例えばライブ全体の演出について触れたコメント「関ジャニ∞の場合はバンドだけやってるわけじゃないし、グループが好きと言って見にきてくださる方もいれば、“○○が好き!”って思って見にきてくださる方もいる。それがアイドルってものじゃないかと思うんです」と、彼なりのアイドル論が飛び出したり、グループ内で意見が割れたときには「『どっちでもいい』っていう意見は、話し合いのときの空気を悪くするだけだから。僕は、『どっちもわかる』って言います」と、大所帯グループならではのメンバーとの付き合い方が見えるコメントも。
そんなマジメなインタビューのあとに、読者からの“体調が悪いときはメンバーの誰に看病してもらいたい?”という質問には「看病していらん! 気ぃ遣ってしまうもん」「看病してもらうなら、看護師さんがいちばんいい(笑)」、“印象に残ったドクターはいますか?”の質問には「小さい時、入院してたことはあるんやけど、そのときも印象に残ってるのはドクターやなくて看護師さん。優しかったなぁ(遠い目)」と、看護師フェチであることを暗に暴露。そんな彼がDMAT(災害派遣医療チーム)隊員を演じるドラマが今後どんな展開を迎えるのか、気になるところです。
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まあより 2014年01月14日 12:49 PM
5人…?7人でしょ