残念イケメン+エロ! 松本潤は『失恋ショコラティエ』で新境地開拓なるか

2014.1.16

Jさん、脱皮の時期ですぜ



<ジャニタレドラマ・ネットの声>

『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系、月曜夜9時~) 初回視聴率14.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)

1月13日にスタートした、嵐・松本潤主演の“月9”ドラマ『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)。原作は水城せとなの同名コミックで、累計250万部を売り上げた少女マンガだ。



第1回は、松本演じる爽太が、高校生の時から憧れていた紗絵子(石原さとみ)と付き合い、有頂天になっているところからスタート。しかしバレンタインの前日、紗絵子に本命の彼氏がいることを告げられ、こっぴどく振られてしまう。チョコレートが大好きな紗絵子を見返すために、単身パリに渡り、6年後に帰国して自身の店「ショコラ・ヴィ」をオープンさせるまでに。新進気鋭のショコラティエとしてマスコミに取り上げられた爽太を紗絵子が訪ね、“厚かましいお願い”をしたいと言う。すっかり復縁のことだと勘違いしていた爽太だが、“厚かましいお願い”とは、紗絵子の結婚式のデザートを作ってほしいという依頼だった。紗絵子への想いを原動力に人生を歩んできた爽太は、簡単に気持ちを断ち切ることができず、苦しくせつない想いを抱えたまま、彼女の結婚式のデザートを作ることに……。

原作は、爽太の妄想におけるきわどいシーンも魅力のひとつ。しかし、現役のジャニーズアイドルが主演ということや月9という放送枠を鑑みて、ドラマ放送前にはきわどいシーンはカットされるのではないかという臆測が飛んでいた。ところが初回では、原作初期にある、結婚式のデザートを試食するために自宅に来た紗絵子を爽太が押し倒すというシーンを完全再現。紗絵子が逃げないように爽太が彼女の頭に手を回し半ば強引にキスするシーンや、押し倒した紗絵子の脚の間に太ももを割り込ませるシーンでは、「興奮する!」「エロすぎ」といった声がネットにあふれ返っていた。

次回予告では、爽太とセフレ関係になる美女えれな(水原希子)と一緒に入浴するシーンが流れたり、松本自身も「原作のあの妄想シーンはマンガで見ると面白いんですけど、それを実際に人間が演じるとどうなるか…という部分もありますが、面白いものになればいいと思っています」(『失恋ショコラティエ』公式HPより)と語るなど、今後もきわどいシーンを期待できる材料は揃っている。

主演ドラマ『花より男子』(TBS系)による大ブレイク後は、きわどいシーンのある作品よりも、正統派の恋愛ドラマ・映画への出演を選んできた松本。30歳を過ぎ、この作品がアイドルから脱皮して大人の男へイメージチェンジする足がかりになるのかがポイントだ。実際に、ネット上では「残念イケメン+エロって最強じゃん」「妄想M男がたまらん」と新たな松本の一面を支持する声も多い。初回は14.4%と数字が伸び悩んだが、あからさまなエロシーンではなく、松本の魅力を引き出すようなセックスシーンが話題になれば視聴率も伸びやすいのかもしれない。

また、松本を喰うような演技を見せた石原もドラマ成功のキーパーソン。もともと清純派として人気の高い石原だが、今作では爽太を振りまわすような小悪魔系を演じており、早くもそのキャラクターは賛否両論を呼んでいる。結婚した紗絵子と爽太の恋の駆け引きは、果たしてどんな結末を迎えるのだろうか。視聴率だけでなく、ストーリーの行き先にも注目したい。

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コメント

  1. プリンNGより 2014年01月17日 11:45 PM

    まつじゅんさいこぉぉぉぉ!

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