TOKIO松岡昌宏が小泉今日子からの“怪しげな電話”を受けた、京都の夜

2014.7.1

MABO、本心を読まれないようにサングラスを愛す……



6月25日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)は、前週に引き続き小泉今日子がゲスト。前週は小泉が「恋愛の仕方がわからない!」と叫んだことから、『続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)で小泉と共演した中井貴一、飯島直子、さらに『あまちゃん』(NHK)で小泉と親子役を演じた能年玲奈や無二の親友だというYOUが“恋愛できない理由”を指摘。さらに今週は飯島とYOUが、TOKIOメンバーで誰が小泉に合うかを判定するVTRが流れました。



飯島は「リーダー(城島茂)ほど落ち着いてたら『刺激がない』とか言ってつまんなくなっちゃいそう」「(国分)太一くんはなぁ……どうなんだろうなぁ……」と正直すぎるコメントをし、「長瀬(智也)くんは年下だけどすごく優しそう」「山口(達也)くんも優しいしね」と評価しながらも、「松岡(昌宏)くんかなぁ? 松岡くんとか意外と……いいんじゃないかなぁ」と松岡を推します。さらにYOUも「長瀬くん、歳取ってもイイですよね~。芝居もイイですよね~」「国分くんはイイ子で、あれ旦那にしたらいいんだろうね。あ~、でもつまんないのかな~!」「リーダーはよくわかんないな~」「達也くんは、もうだってお父さんだもんね~」などとそれぞれを評価した後、「松岡くん人気は高いんですよ」と飯島同様に松岡推し。彼が母子家庭に育ったことを知ってか知らずか、「彼すごいしっかりしてるし、お料理とか上手なんだよね? 自立感ハンパないっていうか」と続けます。飯島も「今日子さんって、お父さんっぽいところがあるんですよ。だからお母さんみたいな男の人がいいんじゃないですか」と言っていましたから、“自立感ハンパない”松岡は確かに相性が良さそうです。

実は松岡と小泉はよく飲みに行く間柄。以前松岡が京都で撮影している際も小泉から「今どこにいるの? 私も京都だよ!」と電話があり、一緒に飲みに行ったとか。ところが、小泉は松岡が京都にいるのを事前に知っていたのかと思いきや「もうなんか忘れたけど、いそうだなと思って(笑)」と直感が働いたことを告白。小泉は「携帯がない時代のカンが残ってる」と話してスタジオを沸かせていましたが、そのカンが働くのはやはり好きな相手にだけなのでは? と訝しんでしまいます。

それは長瀬も同じだったようで、「京都にいる時に電話かかってきたんでしょ? だって、それ好きでしょ」と興奮気味。一方、飯島やYOUから良いコメントがもらえなかった国分は「オレなんて『……』と『つまんない』ですよ。こんなに頑張ってんのに!」と不服を訴え、さらに「オイ! お前どうすんだよ! なんなんだよオメー! 米倉さんにも好きだっていう気持ち、宙ぶらりんにしといて! これで小泉さんも宙ぶらりんにしてしまうのかよ!」と松岡にキレ始めたのです。

というのも今年4月30日放送回、20年来の付き合いだという米倉涼子から「(結婚は)どうなの?」「私は前からなにも曲げてないし、理想のタイプは松岡くん」などと猛烈アピールを受けた松岡。彼自身も「(米倉は)いつも自然体でいてくれる」「オレとヨネだったら、うまくいくと思う」などと思わせぶりな態度を取りながらも、答えはあいまいなまま番組は終了。そこへ今回の小泉周辺からのプッシュとあって、メンバーは「米倉さんもずっと待ってんだよ?」(長瀬)、「松岡、ハッキリさせようか」(城島)と松岡に米倉か小泉かの二択を迫り、さらに小泉までもが「早くしないと、ヨネと私の仲までねぇ!」と自らけしかけたのです。

ところがそこへ、米倉にとっては第2の刺客が登場。実はVTR出演していた能年も“好きなタイプの男性”として「松岡さん」と答えていたことが明らかになります。能年は松岡と2011年のドラマ『高校生レストラン』(日本テレビ系)で共演しており、「ご一緒した時に、現場をまとめてくださっててかっこよかったので」と、それ以来憧れている様子。こうしていつの間にか、小泉、米倉、能年の中から一人を選べと迫られた松岡は「なに言ってんだ!」と爆笑していましたが、取り残された感のあるメンバーは「モテる男は辛いだろうけどさ! 決めてくれよさっさと!!」(長瀬)、「ハッキリさせようぜ」(城島)、「どうせオレなんてつまんねー男です」(国分)とグレ始めます。

そしてこの後、これまでも一般女性や女性芸人らを魔法のひと言で癒やし、“恋愛マイスター”との呼び声も高い松岡が、恋を忘れた小泉をキュンとさせる言葉をかけることに。中井はVTRで、「小泉くんは常に『0か100』」と証言していましたが、松岡は「0か100(ではなく)、せめて50パーセント、オレに預けませんか?」と小泉に問いかけたのです。するとこの言葉に小泉は、「はぁ……!」と感嘆し、「努力してみます」。メンバーは「かっこいい!」と絶賛し、小泉も「50で良いって言われると、『じゃあ少しずつ』みたいな気になりますよね」とうなずいていました。さすが“名言製造機”ですね。

先日最終回を迎えた『続・最後から二番目の恋』で、坂口憲二が演じていたのが、寂しい女性を癒やす“鎌倉の天使”でした。劇中、“鎌倉の天使”はひとりの女性を選び結婚しましたが、恋愛マイスター・松岡はいつまでも“みんなの松岡”として、ひとりでも多くの女性の心を癒やしてほしいものです。

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コメント

  1. あららより 2014年07月03日 5:43 PM

    松兄、かっこいいですね。
    年下だけじゃなくて年上も上手に甘えさせてくれる感じ。

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