＜ジャニタレ・掲載誌チェック!!＞

ニューシングル「ズンドコ パラダイス」を2月4日にリリースしたばかりのジャニーズWEST。「オリスタ」（オリコン・エンタテインメント）2月16日号では彼らが表紙＆インタビューに登場です。



ジャニーズWESTといえば、メンバー全員でボケたりツッコミながら答えるインタビューのテンションの高さでおなじみ。「ええじゃないか」「ジパング・おおきに大作戦」に続く、“ナニワ”な新曲のタイトルを聞かされたときには、「全然『えぇ～!?』とかならなかったな。もう感覚がマヒしとるわ（笑）」（濱田崇裕）と、心なしか余裕を感じさせるコメントも飛び出しました。今作のミュージックビデオ（以下、MV）はコント番組やクイズ番組、歌番組など、レトロな昭和のテレビ番組をモチーフにしたものになっています。このMVについても「俺らのMV観たあとにNEWSさんの『KAGUYA』のMV観たらヤバイですもん。同じジャニーズやのに」とこぼす小瀧望に、「俺ら、若干ゴールデンボンバー寄りっすもんね（笑）」と藤井流星が自虐ネタをかぶせるという、デビュー1年目のフレッシュさがまるで感じられないトークを展開。

ですが、このジャニーズにおける“ゴールデンボンバー枠”としての自負は強いようで、「舞台終わったときに、たぶん、Kis-My-Ft2さんやったら、ダンスの振り間違いとかで反省すると思うけど、俺らはMCのダメ出ししてたし（笑）」（桐山照史）、「あの、誤解のないように言っておきますが、僕ら、歌と踊りはジャニーズだからできて当たり前なんです。その上で（バラエティ方面も頑張る）ってことですよ」（中間淳太）と彼ら流の決意を表明していました。彼らが関西出身の先輩・関ジャニ∞に続いて、アイドルの枠にしばられないマルチな活動を展開できるのかどうか、注目したいところです。

ここ最近、主演映画『ジョーカー・ゲーム』（公開中）や、深田恭子と共演するドラマ『セカンド・ラブ』（テレビ朝日系）の宣伝でさまざまな番組に出演している亀梨和也（KAT-TUN）が、先輩の嵐・相葉雅紀の冠番組『相葉マナブ』（日本テレビ系）2月8日放送回に登場。今回は“畑で収穫した野菜を使って鍋を作ろう！”という企画だったのですが、収録後に行われたインタビューによると、この2人だけの顔合わせはかなりレアなのだとか。

「こんな風に相葉くんと一緒に畑へ行くことって、番組の企画でもない限りなかなか出来ないことでしたし、それに2ショットでガッツリお仕事をさせていただく機会もなかったので楽しかったです」と語る亀梨に対し、相葉は「イメージがちょっと変わったというか。今まではスタジオから出ないイメージだったんで（笑）」「ロケNGなのかと思ってた（笑）」とぶっちゃけて苦笑い。2人でガーデニングの話題でワイワイ盛り上がっていたのですが、“収穫した野菜でお互いに手料理を振舞うとしたら？”の問いには、「イタリアンとかかなぁ。（中略）ワインを飲みながらでも」（亀梨）、「僕はまぁ餃子でしょうね！（笑）。一緒に包みましょう！」（相葉）と対照的な回答が。オンエアは終わってしまいましたが、2人が並んでカブをすりおろす様子など、ゆるいショットも満載なので要チェックです。

“アイドルを長く続ける秘訣を学ぶ”をテーマに、メンバーがさまざまなロケに挑戦した冠特番『キスマイハンドレッド』（TBS系、2月8日放送）が好評だったKis-My-Ft2。収録を終えてのインタビューでは、グループを続ける自分たちなりの秘訣などをざっくばらんに語っています。

まずは事務所の先輩たちを通して学んだこととして、二階堂高嗣が「ファンサービス。（大きな会場で）ちゃんと上の方も見て手を振るっていうのは、先輩の姿を見て覚えたこと」、千賀健永が「仲の良さ。仲の良いグループはやっぱり人気も出るなって思う」と答えているのですが、「俺が思うのはね、後輩に対する優しさ」と宮田俊哉が答えたところ、「お前、無いじゃん優しさ！」（藤ヶ谷太輔）、「適当なこと言うな！」（二階堂）、「お前、自分と趣味が合う後輩しか誘ってないじゃん（笑）」（千賀）となぜか集中砲火をくらっています。「でも心がけてはいる！」と反論していた宮田ですが、タテ社会のジャニーズにおいて普段どれだけ後輩たちと没交渉なのか……。

また、Kis-My-Ft2ならではの強みとして「プライドを捨てることができる」（宮田）、「プライドなんか無いからね」（二階堂）、「（番組の企画で）スカイダイビングをやった時点で無くした」（千賀）などなど、ここでは特に舞祭組メンバーの強めのコメントが目を引きます。他にも藤ヶ谷のロングインタビューなど今号はKis-My-Ft2ネタ満載なので、ぜひ誌面をチェックしてみてください！