A.B.C-Z戸塚祥太が「紅葉を見ながら聴く曲」に、「雪」や「夏」が歌詞に入った曲をセレクト

2015.10.28

とっつー、これただのブルーハーツ好きってヤツじゃ……

 「ホテルに泊まって眠れなかったので一晩中でんぐり返しをしていたら朝を迎えた」「電車内でポテトサラダを食べながら漫画を朗読」など、真偽を疑いたくなるほどの“奇行伝説”を持っているA.B.C-Z戸塚祥太。



 同じくA.B.C-Zの塚田遼一が一躍ブレイクした『アウト・デラックス』(フジテレビ系)に戸塚が出演した際も、「先住民の格好でライブに出演」「突然のスキンヘッド」「右利きに飽きて左利きに」という不思議な言動が取り上げられたが、この放送を見たファンからは「え? これだけ?」「テレビじゃ放送できないことが多すぎる……」などの声が上がり、「本当にアウトなのは戸塚」とまで言われていた。

 そんな戸塚が10月21日放送のラジオ番組『アポロン』(TOKYO FM)の人気コーナー「あいみみ」に出演し、またも不思議な発言を放った。

 “ひとつのイヤホンを分け合って、同じ曲を仲良く聴く”というコンセプトのこのコーナー。戸塚は、「紅葉を見ながらのあいみみ」というテーマでラジオドラマを展開した。リスナーが幼なじみの戸塚に急に呼び出され、紅葉のきれいな公園であいみみする、というシチュエーションで戸塚が選んだ曲は、THE BLUE HEARTSの「手紙」。

 しかし、戸塚本人もラジオで説明していたが、この曲の歌詞には“夏”という単語が出てくる。それだけでなく、「雪」や「春」といった言葉が出てくるのに、「秋」を連想させる言葉だけが出てこないのだ。“紅葉”と“夏”はどう考えても結びつかないが、戸塚いわく「曲の全体の雰囲気とかちょっと切ない歌詞とか、メロディとか(がシチュエーションに合う)。そして時の流れをすごい感じるんですね、この曲は。だから、紅葉っていう、季節が変わったっていう、すごくわかりやすい状況に合うのかな」ということで選曲したそう。言い分を聞けば納得できなくもないが、やはり戸塚ならではの感性といえるだろう。

 スタジオにいた占い師のゲッターズ飯田氏には、「今年の誕生日から運気が一気に良くなる」「来年大ブレイクする可能性がある」と言われ、力を入れている役者としての活躍にも太鼓判を押された戸塚。仮に俳優としてブレイクしても、ひそかにファンが期待している不思議な言動だけは変わらずにいてほしいものだ。

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