「言葉は大事」と力説する濱田崇裕、しかしグループ名「ジャニーズWEST」すら噛んでいた!

2015.11.6

濱ちゃんが噛まずにいられるときってある?

 インタビューやテレビ・ラジオでも、自分の言いたいことがわからなくなり、グダグダになるという展開が多いジャニーズWESTの濱田崇裕。10月31日深夜に放送されたラジオ番組『bayじゃないか』(bayfm78)の中でも、その愛すべき一面を垣間見せた。



 リスナーからの疑問に答えるコーナー「受けて立つ」に、「子どもが“お外は誰が作ったの?”と質問をしてきたが、うまく答えられなかった。ジャニーズWESTのみなさんは、もし父親になってこういう質問をされたらなんて答える?」という質問が寄せられた。メンバーの桐山照史は、「大人が作ったんだよ。今は大人が作ってこういう世界になっているけど、もし◯◯◯(子どもの名前)が大人になって、“こういう世界を作りたい”って思ったら、◯◯◯が作るべきだよって答える」と名答を放った。

 これには重岡大毅も濱田も、「すごい」と感心しっぱなし。どうしてそういう答えが出てくるのかと質問された桐山は、「昔、子どもの質問がたくさん載っている本を買ってん。水ってどうやってできるの? とか、雨がずっと振り続けたら地球は滅びるの? とか質問が載ってるやつ」と言いつつ、実はその本の回答はまったく覚えていないのだとか。桐山の人間力が生み出した回答だといえよう。

 一方、その発言を聞いた濱田は、ハッと思い出したように「オレ、いま江頭2:50さんが大好きで。あの人の名言があって。『目が見えない人に空の色は何色ですかと聞かれて、なにも答えられなかったオレは芸人失格だよ』ってやつ。芸人どころか、答えられる? そういうこと、ちゃんと答えられるようになりたい」と、桐山や江頭の名言に触発された様子。

 さらに濱田は「オレ、すっげー好きな名言があって! これ多分、シゲも好きやと思う。江頭さんって、いつ見てもあのテンションやんか。あのテンションじゃない江頭さんを見たことがない。そんな江頭さんが言ったのがね、『オレはいつ死ぬかわからないし、見ている人だっていつ死ぬかわからない。視聴者が最後に見た江頭が、手抜きの江頭だったら申し訳ない』。これ、もう格好良くないすか!?」と大興奮で、それを聞いた桐山も重岡も、「カッコイイ!」「頑張ろうと思うよな」と感銘を受けた様子。重岡が「言葉って大事ですね」とコメントすると、「大事ですよー! ラジオでもね!」と賛同する濱田であった。

 得意げに言葉は大事だと言う濱田だが、今回のラジオの冒頭でリスナーからの手紙を読み上げる際、非常にたどたどしかっただけでなく、自分たちのグループ名「ジャニーズWEST」すら噛むという失態を犯している。これは濱田の通常運転だが、聴いているとついツッコミを入れたくなるもの。こういったちょっとダメな部分と素直な性格が、濱田が愛される秘密なのかもしれない。

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