Hey!Say!JUMP山田&中島、「自分たちの実力不足」で東京ドームを埋められなかったことを認めた!
2016.1.23
そんなHey!Say!JUMPだが、「duet」2016年2月号(ホーム社)では、チケットの売り上げが伸び悩み、グループとして危機感を覚えた過去について、山田涼介と中島裕翔が明かしている。
「JUMPの初体験」というトークテーマで、デビューコンサートとして異例となる東京ドーム公演でさまざまな失敗をした、と振り返る2人。中島が「でもさ、ドーム公演は、そのあともいろんなことがあったよね」と山田に話を向けると、山田は「だね。2年くらい前にやった東京ドームと京セラドームのことは、とくに」と、ほろ苦い思いを語り始める。
それは、「ふつうお客さんの席になるはずのアリーナがブワーッと風船で埋まっていたり、ほかのグループにも応援に駆けつけてもらった」(中島)という状況で、「自分たちの実力不足を目の当たりにしたよね。オレらにはまだドームは早いのかなって」(山田)というほどの異常事態だったそう。
2人の話から推測するに、これは13年に行われた『Hey!Say!JUMP 全国へJUMPツアー2013』の東京ドーム&京セラドーム大阪公演を指していると思われる。12都市・25公演規模のツアーだったが、チケット申し込みを締め切った後に、ファンクラブ会員にはドーム公演の申し込み延長のメールが届くなど、チケットの売れ行きが不安視されていた。ドーム公演に限ってはスーパージャンピングシートという特別席が用意され、東京公演ではA.B.C-Zが新曲を披露したりSexy Zoneのファンクラブ発足式が行われたりと、“後輩”の力を借りる形になった。特にSexy Zoneのファンクラブ発足式は、「なぜJUMPの公演でやるの?」「Sexy Zoneファンで席を埋める気だね」と双方のファンが紛糾したことも記憶に新しい。
現実を見て発奮したのか、山田がその夜に初めて9人だけの話し合いの場を呼びかけ、「JUMP革命の夜」(山田)となったのだとか。中島も「あれでJUMPのみんなの意識が明らかに変わったから、いまがある!」というように、ドーム公演の屈辱はグループの局面を打破するためには必要な「痛手」だったようだ。
今年は、1月9日に公開された中島主演の映画『ピンクとグレー』が公開2日間で動員7万6,759人、興収1億212万7,000円を記録するヒットとなった。山田主演の『暗殺教室~卒業編~』、知念侑李主演の『金メダル男』、同じく知念出演の『超高速!参勤交代 リターンズ』の公開が控えており、グループで出演するバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)、『リトルトーキョーライフ』(テレビ東京系)なども好調。有岡大貴と八乙女光は『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の火曜日レギュラーとして4月で3年目を迎え、お昼の顔として一般的にも認知され始めている。
仲の良さや柔らかな雰囲気から「ポスト嵐」との呼び声も高い彼らだが、実力も嵐に並べるように一層の飛躍を期待したい。
Hey!Say!JUMP 中島裕翔 山田涼介 関連記事
- Hey!Say!JUMP山田涼介への“愛”が重すぎる! HiHi Jets井上瑞稀、「Jr.チャンネル」で大暴走
2018年5月4日 - Hey!Say!JUMP山田涼介、自身の“目撃情報”をブログで否定! 「嘘の情報やめて」と呼びかけ
2018年4月20日 - ジャニーズWEST小瀧望、憧れの先輩・JUMP山田を「Mr.完璧」と絶賛! ドラマ共演で得た経験とは
2018年4月4日 - 『もみ消して冬』最終話、Hey!Say!JUMP山田涼介に絶賛の声! “コメディ俳優”としての代表作に?
2018年3月20日 - 山田涼介主演『もみ消して冬』第9話に大ブーイング!? 「最低」「腹立つ」と不満漏れたワケ
2018年3月13日
コメント
-
名無しだJより 2016年01月24日 7:07 AM
裕翔はドラマで新たなファンが増えてきたし
伊野尾ちゃんもバラエティー出演が増えてきたし
今までとは違った層のファンが増えて来ている
お茶の間ファンかもしれないけどね -
Mより 2016年01月24日 9:27 AM
山田と他のメンバーとの露出の差を出した事務所が悪いね
9人もいるのにおかしいよ
だから山田が引っ張らなきゃって重圧に押されて苦しむし
他のメンバーは山田が引っ張ってくれるから、やってるくれるからいいやって少し責任逃れしてるとこあるんだよね
昔はそれが前面に出てたから
きっとメンバーが悪いっていうより、Hey!Say!JUMPをこうだ!っていうのを事務所が押し付けすぎたんだと思う
デビューした時はまだみんな幼くて、大人のいうことを素直に聞くことしかできなかったけど段々大人になってまだそんな子供っぽいことやるの?もう子供じゃないよ。ってコンサートももう他のグループの力なんて借りないで自分達の力で自分達らしいコンサートをしたいって思い始めた
事務所内の管轄が変わって
メンバーが直談判して変えて
その時は社長の怒りを買って、一時期いろんな番組、舞台から干されたけど
そんなメンバーの過去の努力があってこそ今がある
だから今は昔あった色んなことをゆっくりと振り返って思い出として語れる
ポスト嵐は素敵な代名詞かもしれないけど
Hey!Say!JUMPはHey!Say!JUMPだから
いつか嵐みたいな大きいグループになれたらいいね -
名無しだJより 2016年01月24日 9:35 AM
2年前のガチガチの飯島派の売り出し方が良くなかったよね。
直談判してジュリー派に移籍してから嵐とのセット販売で急に露出増やしてるし、やっぱ派閥って大事だな。
てのをSMAP騒動ではジャンプが一番感じてると思う笑 -
名無しだJより 2016年01月24日 6:26 PM
もうちょっと贅沢なこと言っていいなら、圭人くん、薮くん、高木くんの3人もTVに出してほしい。
その三人のファンからしたら複雑な感情かできてる…
名無しだJより 2016年01月24日 3:15 AM
ワントップの売り方が間違っていただけ。
歌う順番の話じゃない、売り方の話。
山田、中島のツートップにするしかないでしょ。
ジャニーズのことをわかってない一般人の食いつき方が違うじゃん。
結局タレントの人気は理屈じゃない、事務所とファンが作ったストーリーで売れ始めるんじゃないってこと。
ピングレなんて暗殺と比べたら格安の制作費なのに何でだってこと。
このまま一般層をとりこめたらジャンピーングできるかもよ。
ちなみに5人グループと9人グループでは、5人の方が成果が出やすい。
9パターン売りで9倍にはならない。そういうものなんです。