【ぶっちゃけ発言】上田竜也 「(天の声のこと殴りたいって)思ってました」
2016.1.26
――ジャニーズのアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?
■今回の発言者
上田竜也(KAT-TUN)
「(天の声のこと殴りたいって)思ってました」
1月12日発売の「TV LIFE Premium Vol.16」(学研プラス)で、KAT-TUNと、『KAT-TUNの世界一タメになる旅!』(TBS系)“天の声”との座談会が実現した。“天の声”を担当しているのは、バラエティ番組のディレクター・演出家として知られるマッコイ斎藤氏。
2014年に単発の特別番組として5回放送されたのち、15年4月からレギュラー化された同番組。全国各地を旅しながら、KAT-TUNが普段はできない“タメ”になることをするのだが、そこには番組スタッフが決めた“旅のルール”なるものが存在し、無茶ぶりともいえる指令が下る。その指令を出すのが“天の声”なのだ。
旅のルールとして、
1.指令は絶対!であり、NOとは言えない
2.旅をする場所の地図と移動手段で使う車のみがKAT-TUNに渡され、お金は使わない!
3.指令に対しての撮影許可は、全て自分達の力で交渉する。
があり、加えて「ジャニーズだからって甘やかさない」「スタッフにキレたら罰金」といったルールもある。
こんな厳しいルールの中で“究極のバラエティ”を目指してきた彼ら。座談会を通してまず見えてきたのは、KAT-TUNと“天の声”の信頼関係だ。「オレたちもこの番組だし、天の声さんだから乗ってるのであって、初めての人がいきなり天の声さんみたいな振りをしてくると『はい?』ってなりますよ」(亀梨和也)、「天の声さんの指令を欲している自分がいる」(中丸雄一)という発言は、過酷なロケをともに乗り越えてきたからだろう。
マッコイもまたKAT-TUNを高く評価する発言が目立つが、そのアメとムチの加減がKAT-TUNをバラエティタレントとして開花させたポイントなのだろう。「(KAT-TUNとの仕事は)芸人さんと仕事をするときとは違う面白さがあって、僕も笑っちゃうことがよくあるし。特に上田君がテレビで見ているのとはまったく違う人ですからいじりがいがあります(笑)」「上田君は食をボクシングで例えるのがすごいよ」と、とりわけ上田の才能を絶賛。
とはいえ、はじめからマッコイとKAT-TUNがうまくいっていたわけではなさそうだ。マッコイから「最初なんて上田君は天の声のこと殴りたいって思ってたんじゃないかな」と問われると、「…思ってました」と笑う上田。ともに面白いものを作りたいという情熱を持ち、それが結実した喜びが、5人の絆を固くしていったのだろう。
最近では、『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BSプレミアム)で上田が発案した「ペロ男」というゆるキャラがウケはじめている。「ジャニーズらしからぬヤンキー的な振る舞い」と「実直な人柄」で笑いを生み出している上田、バラエティでブレイクする日はもう目前に来ているようだ。
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コメント
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名無しだJより 2018年07月20日 12:35 AM
本当に天の声うるさい
上田くんイライラするの解る
鈴香より 2016年09月02日 8:12 PM
私もkat-tunの世界一タメになる旅みてます!
うえちゃんはやっぱりかっこいい!