ジャニーズWEST小瀧望、収録現場でも「自然に大野くんの横に行っちゃう」と安定のチャラさ!

2016.4.22

手越はバラエティ路線だから、チャラ俳優のポジション空いてるぞ!



 4月13日にスタートした嵐・大野智の主演ドラマ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)に、大野演じるホテル会社社長の部下役で出演しているジャニーズWEST小瀧望。小瀧にとって同作は連続ドラマ初出演ではあるものの、昨年単独主演を務めた舞台『MORSE -モールス-』では、プールに沈められるシーンで水の中に1分以上潜るなど、体当たりの演技が話題となっていた。



 同作出演について、「BEST STAGE」2015年12月号(音楽と人)では「たくさん厳しいことも言っていただきたいです。メンタルは正直心配ですけど、そういうことも経験しないと成長しないし、上には上がれないので」と、前向きな姿勢を見せていた。ごまかしの効かない舞台での演技を経験したことは、小瀧の自信となったはずだ。

 先日発売された「月刊ソングス」(ドレミ楽譜出版社)5月号で、小瀧は「ドラマ『世界一難しい恋』のクランクインの日は久々にド緊張しました! (中略)共演者の方にもスタッフさんにも親しい人がいない状況で…」と収録が始まった当初は、初めての挑戦に不安を抱えていたと語っている。「現場に行っても“うわ~、テレビで見たことある人達ばっかりや! (中略)”って、ヘンな感じです(笑)。でも長いお付き合いになりますし、自分から積極的にコミュニケーションしていきたいと思ってます」と、意気込んでいた。

 その姿勢がうまくいったのか、「QLAP!」5月号(音楽と人)の完成披露会見レポートでは「自然に大野くんの横に行っちゃうというか。後輩なんですけど、すごく居心地良くしてもらってます!」と、大野との関係をアピール。また、大野からは「19歳って感じがしなくて、“のぞ兄”って呼んでいます」と紹介されていた。

 19歳の小瀧が演じるのは、“適当がモットー”という入社2年目、23歳のチャラ男役。小瀧は、ドラマの宣伝のために出演した朝の情報番組で「お調子者という点では似てる部分はあると思います」と役を分析していた。たしかに、第1話で後輩社員に「敬語は使わないでね」とお願いする様子や、突然“壁ドン”を披露するシーンなどを見ると、小瀧のチャラさとリンクしているように感じる。前述の「月刊ソングス」では、「軽い男の役なので、あんまり緊張していたらダメなんですよね」と、演じる上で気をつけていることについても言及していた。

 初の連続ドラマ出演、しかも大先輩・大野との共演なので、小瀧にとってはまさに初体験の連続のはず。しかし、きっと彼なら、緊張を追い風に変えて、“チャラ系演技派ジャニーズ”の新たな地平を切り拓いてくれるはずだ。

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コメント

  1. 名無しだJより 2016年06月26日 8:04 AM

    19歳?

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