【ぶっちゃけ発言】城島茂「(山口は)“やっと就職できる!”って。バイトしてましたから、ずっと」

2016.5.25

「ナウシカと虫たち」レベルの労わり合いを茂と達也がしている、すばらしきこの世界!


<ジャニーズ ぶっちゃけ発言>

――ジャニーズのアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

■今回の発言者
城島茂
(TOKIO)

「(山口は)“やっと就職できる!”って。バイトしてましたから、ずっと」



 現在NHKで、『テストの花道 ニューベンゼミ』のゼミ長や、また『民謡魂 ふるさとの唄』の司会を担当しているTOKIO城島茂。幅広い年代の番組を担当しているということは、それだけ彼の魅力が支持されているということのだろう。そんな城島が、20日放送の『スタジオパークからこんにちは』(同)に出演した。

 番組冒頭では、ガードレールを飛び越えようとして足が引っかかったという加齢ネタや、ごぼう茶を煮出し、浴衣や作務衣も常備しているという私生活、2年前まで曲を作った際にカセットテープで録音していたという超の付くアナログ人間であることなど、親しみやすい彼の人柄を表すようなエピソードが飛び出した。視聴者に向けて「肩のほぐしカタを教えて」と、得意のダジャレも炸裂。

 そんな中で、番組進行役の伊藤雄彦アナウンサーと清水ミチコがTOKIOの22年の歩みに切り込み、城島はTOKIOの3大ターニングポイントとして、1994年のCDデビュー、95年に『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)がスタートしたこと、そしてデビュー7年目にしてシングルCDがオリコン初登場1位になったことを挙げた。

 「うちの山口(達也)なんかCDデビューするって事務所で聞いたときは、“やっと就職できる!”って。バイトしてましたから、ずっと。僕は母親の顔が浮かびましたね」とデビューが決まった時の様子を明かし、『DASH!!』がスタートした時の背景についても「デビューしたのはいいんですけど、当時歌のランキング番組がなかったんですよね。出る機会がなかったんです。それでなにができるんだろうかってなったときに、バラエティ番組ですけど、体を張るという番組をいただきまして、ここに賭けるしかないなって。このときは電車と競争したい、ってなった。ばかばかしいことを一生懸命やって、正解かどうかわからないながらもずっとやって、この番組のおかげで自分たちのキャラが明確に生まれたような気がして」と語った。

 さらに01年に「メッセージ/ひとりぼっちのハブラシ」でシングルCD初登場1位をとったときについては、「うれしくって、ジャニーさんに“やっと1位とったよ! やっと”って言ったら、“なに言ってんの! キンキなんか毎回1位だよ”」と返されて、落ち込んでしまったこともぶっちゃけた。

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