Hey!Say!JUMPの禁酒令だけじゃない! TOKIOも嵐も課せられた、ジャニーズ伝統の「連帯責任」
2016.6.2
Hey! Say! JUMP中島裕翔の泥酔騒動が尾を引いている。
5月19日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、酒に酔った中島が路上で30代女性に抱きつくという騒動を起こしていたことが報じられ、ファンの間に衝撃が走った。女性が被害届を出さなかったため、事件化する可能性は低く、事態は収束するかと思われていた。
しかし、5月31日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)に、中島だけでなくJUMPメンバー全員が“連帯責任”を取らされていると報じられ、ファンからは賛否両論の声が上がっている。
中島は今回の騒動が起こる前にも、2014年7月に靖国神社の『みたままつり』で泥酔し、警備員に注意される騒ぎを起こしている。同誌は、「反省の色が見られないということで、メリー副社長が激怒、連帯責任を取らされてグループ全員にこのたび“禁酒令”が出されました」と伝えており、この騒動は中島だけの問題ではなくなってしまったようだ。
さらに、当初は謹慎処分が検討されていたそうだが、中島は7月からスタートするドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員』(フジテレビ系)の主演を務めることが決定しているため、このような軽い処分になったようだ。
この報道にファンは、「お酒好きな人が多いグループだし、安心できる」「連帯責任は当然」「むしろ禁酒令で済んでよかったと思う」などの“賛成派”と、「他のメンバーからしたらいい迷惑」「連帯責任はちょっと厳しい気もする……」「お酒のことは裕翔個人が悪いんだから、連帯責任にしなくてもいいんじゃないの」などの“反対派”に分かれているようだ。
過去には、嵐が“連帯責任”を負わされていたこともある。2010年に松本潤、二宮和也が相次いで自動車事故を起こしてしまい、メンバー全員に運転禁止令が出されていたのだ。
また、TOKIOも2015年11月に放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、デビュー当時は何かあったら連帯責任、さらに罰金制だったことを明かしている。国分太一はこのことについて、「会社が決めた」と暴露。突然事務所にメンバー全員が呼び出され、犯人探しが始まる……という当時の話を、笑い話にしていたのだった。
メンバーが多いJUMPにとって、全員での“禁酒令”は「厳しい」と映るかもしれない。しかし、過去に問題を起こした先輩たちも、連帯責任を負い反省し、結果グループの結束を強くしたことで、今のポジションがあるのだろう。JUMPのメンバーたちも、“禁酒令”のことを笑いの種にできるよう活躍してほしいものだ。
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コメント
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名無しだJより 2016年06月19日 12:16 PM
なんでもかんでもグループを引き合いに出すのはちょっと違うと思う。
今回のことは裕翔君の問題。プラベでつるんでないんだし。 -
名無しだJより 2016年07月21日 12:05 AM
今回、中島くんは好きだけど中島くんが悪い。
わざわざ連帯責任ってなんでアイドル活動してないプライベートの時間も仕事上の仲間の責任になるのかが分からない。
何でもかんでも連帯責任にして本人に罪を分からせようとしてメンバー全員に迷惑かけるのも別に悪い事だとは言わないけど、仕事上の仲間にプライベートの事任せるのはおかしい。
名無しだJより 2016年06月02日 10:41 PM
外で仲間と、前後不覚になるまで飲み、
あげくに暴れたり、エッチになるのが常ならば、相当 酒癖が悪い。
連帯責任で「禁酒」はいいが、どうも中島はJUMPメンバーとつるんではおらず、
取り巻き呑み仲間と、行きつけの会員制バーで飲んでるのでは?
だとしたら「家飲み」されれば同じこと。
実は「家飲み」こそがアル中への近道。
一度マネジメントを見直し、
メンタル面のサポートを真剣に考えてみた方がいいのでは・・