2039年からやってきたTASYとVASA、そして人型アンドロイド「MAHIRO」。極秘の計画を果たすため、現代の少年であるFUMITOとROIをエージェントに任命。彼らはいったい何を行うのか……という難しいコンセプトの新世紀ダンスボーカルユニット「G=AGE（ジーエイジ）」が、6月21日にシングル「Age of Future」でデビュー。「あれ、このメンバー、どこかで見たような……」という声も聞こえてくる彼らにインタビューしました！



――TASYさんとVASAさんは、2039年から来たということですが、2039年の世界はどうなっているのでしょうか。

VASA　みなさんの想像を超えているので言えないです。

――未来としょっちゅう行き来しているんですか。

VASA　行き来してます。今日も未来に帰ります。

――帰って風呂に入って寝る、と？

VASA　そうですね（笑）。

――次はいつ現代に来るんですか。

FUMITO　来週です。

TASY　一瞬で移動できるんです。

――なぜ2039年なんでしょうか。「2039」という数字に意味はあるんですか。

VASA　それは今後僕らが伝えていくことなので、今は秘密です。みんなが『これなに言ってんだ』と思うようなことも、大事なメッセージのひとつかもしれません。

FUMITO　僕らが歌う楽曲の歌詞にもヒントがあります。

TASY　ブログにも。もう気付いている人もいるかも。

ROI　僕らの“謎”はさまざまな情報発信によって、どんどん解き明かされていきます。

ROI　だけど、コンサートで「エージェント養成が……」といった話をすると、シーンとなっちゃうんだよね。

――シーンとなると傷つきますか。

VASA　ま、しょうがないなって思います。

ROI　しょうがないね。エージェント養成所で強いハートになるよう鍛えられているので大丈夫です。

――G=AGEのほかに、TASYさんとVASAさんはG-EYE（ゴッドアイ）、FUMITOさんとMAHIROさんとROIさんは NEW→AGE（ニューエイジ）というユニットに所属していますが、それぞれの関係を教えてください。

TASY　G=AGEが僕ら5人、そこから派生したユニットがG-EYEとNEW→AGEです。それぞれ音楽性やコンセプトが違っていて、G-EYEは未来軍事組織的で、堅いテクノ的な歌とダンスが特長で、NEW→AGEは明るい未来のイメージ夢を抱けるようなハイテンションな曲、G=AGEは未来ハイテクノロジーを感じられ、最先端の曲とケタ違いの超人的なダンスが魅力です！

VASA　6月21日発売のデビューシングル「Age of Future」のPVも未来要素たっぷりです。

――芸能界の巨大なパワーに立ち向かって地球征服するんじゃないかと想像しているんですが。

VASA　 ジャンルなども違うので特に何も気にしていないですよ。世界征服はお楽しみに！

TASY・ROI・FUMITO　地球征服はしないです（笑）。

FUMITO　メッセージに気付いていただけることが、僕らの目的です。