普通に話せるようになったのはここ3年!? メンバーにも怖がられていたHey!Say!JUMP高木雄也

2016.6.14

ダンスのもたつきが、メチャクチャかわいい高木です



 メンバー同士が仲のいいイメージの強いHey!Say!JUMP。その中にあって、過去のインタビューで「JUMPメンバーといるとき、ふて腐れた態度を取ったときありましたね」と語っていたように、一人クールな振る舞いを見せていたのが高木雄也だ。プライベートでは若手俳優や海を愛する仲間といることが多い彼だが、メンバーとの関係も徐々に変化しているよう。



 Hey!Say!JUMP岡本圭人がMCを務めた6月9日放送の『Hey!Say!7 UltraJUMP』(文化放送)には、知念侑李とともに高木が飛び入り参加。今回初めて3人が揃っての放送となったことから、お互いが出会ったころの第一印象について、懐かしいエピソードとともに振り返った。

 高木の第一印象については、知念が「爽やかな大学生」と発言。岡本と知念は同い年でグループ最年少、一方の高木はグループの中で最年長であるため、岡本と知念にとっては話しかけにくい印象もあったという。岡本は、「大先輩の亀梨(和也)くんと同じ雰囲気」「怖くてちょっと緊張しちゃう」と感じたようで、同じグループとして活動していながらも、2人が気兼ねなく話せるようになるには、デビューしてから5年ほどの月日がかかったそうだ。
 
 高木はメンバー全員と仲良く話せるようになってきたのも、この3年ほどなんだとか。これには岡本と知念も納得し、メンバー全員が成長し、年齢関係なく話せるようになってきたころ、ようやく高木に対する緊張も薄れたよう。また、いまでは時々ハイテンションな高木も目撃するようになり、知念はその姿を「かわいい」とべた褒め。高木自身も、「もともとプライベートでは、ワー! って騒ぐほうだから」と、だんだんと素の自分を出せていることを自覚しているよう。

 実はこの日も、直前までの別仕事で一緒だった知念と高木に、岡本が軽いノリで「このあとラジオ収録なんだー」と声をかけたのが飛び入り参加のきっかけで、「来てくれるとは思わなかった!」と驚いていた様子だった。高木は「軽いノリで来ちゃった! ご飯食べに行こうみたいなノリで来た!」と元気よく話し、いまや3人の間には壁がないことをうかがわせた。

 来年にはグループ結成10周年を迎えるHey!Say!JUMP。個人での仕事も増え、着実に人気を得ているが、その裏ではメンバー同士で絆を深め、自然体で過ごせるようなチームワークを育んでいたようだ。

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