『99.9』最終回で松本潤と中丸雄一の「83年組」が共演、KAT-TUNの脱退ネタも!
2016.6.21
嵐・松本潤主演のドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』(TBS系)が、6月19日ついに最終回を迎えた。20分拡大された最終回は、ゲストとしてKAT-TUN中丸雄一が登場。連続殺人事件の容疑者として逮捕された石川陽一を熱演した。
最終回は、松本演じる深山大翔が、石川の弁護を引き受け、奮闘する様子が描かれた。石川は、殺害現場に毛髪と血痕が残されていたことで逮捕され、取り調べで犯行を認めていた。しかし、検察のずさんな捜査や現場に残された血痕に違和感を覚えた深山は、「真実が知りたい」と、調査のために突然姿を消してしまう。自分の父親が冤罪で逮捕された幼少時代の記憶と、今回の事件を重ね合わせる深山。その元凶、大友検事正(奥田瑛二)とついに対峙し、すべての謎が明らかになっていく……。
“冤罪を被る青年”という難しい役を演じた中丸だが、その悲壮感漂う表情と鬼気迫る演技には、「中丸くん、これは超ハマり役」「台詞が少ない中、表情で感情表現しててすごい」と、ファンも驚いたよう。終盤、無罪が確定した石川が泣き崩れるシーンでは、「思わず涙が出ました」「冤罪の重さに改めて気づかされた……中丸くんの演技が光っていた!」と、視聴者の感情をおおいに揺さぶったようだ。
また、松本と中丸は1983年生まれの同い年ということもあり、ファンは放送前から共演シーンに期待を寄せていた。接見シーンでのコミカルなやりとり、法廷シーンでのシリアスな演技を見せた2人に、「83年組コンビがかわいすぎてつらい。ぜひまた共演してほしいです!」「潤くんとの共演待ってたからうれしい!」と、喜ぶファンの声も。
そして『99.9~』といえば、小道具やセットに“小ネタ”が多く仕込まれていることが毎回話題になっている。最終回は中丸の小ネタも満載。特に話題となったのが、石川の住所が「上亀町6-54-3」であったことだ。「上亀町」は、KAT-TUNのメンバー上田竜也と亀梨和也の苗字から文字を取ったと思われ、「6-54-3」はKAT-TUNが6人から、5人、4人、3人へと変わっていったことを表しているようだ。この細かすぎる仕込みに、「住所がKAT-TUNとかメッチャ凝ってる!」「小ネタづくしで愛を感じた、ありがとうございます」と、スタッフに感謝を伝えるファンが多かった。
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コメント
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名無しだJより 2016年06月22日 3:41 PM
毎回マリオネット、マリオネットって、いちいちめんどくせーな
名無しだJより 2016年06月21日 11:22 PM
赤西仁=上杉昇=氷室京介
共通点は(マリオネット)を卒業した点。