ジャニーズJr.のまとめ役を担ってきたからか、さまざまな後輩と交流があるタッキー＆翼の滝沢秀明。7月8日に放送された『A-Studio』（TBS系）では、山下智久の“山ピー”の名付け親であることや、Kis-My-Ft2北山宏光がまだやんちゃなジャニーズJr.時代に優しい言葉をかけてきたことなど、後輩たちの世話をしてきたことが明かされていた。先日も、滝沢がパーソナリティーを務める『タッキーの滝沢電波城』（ニッポン放送）には、A.B.C-Zの戸塚祥太がゲスト出演し、滝沢の背中を見て成長してきたと話したばかりだ。



　そんな滝沢は、同番組の9日放送の「ジャニーズものまね コンプリート」のコーナーで、ジャニーズWEST濱田崇裕のモノマネを披露。『滝沢歌舞伎 2012』で共演したという滝沢は、濱田を「どんな状況でもボケてハートが強い子」と評していた。ジャニーズJr.だった当時から“イジられ役”だった濱田は、必ず“ボケを振られて滑る”という流れがお決まりだったようで、デビューした今でもグループ内で彼の様子を見ると、その立ち位置は変わっていない。
　
　そんなボケ担当の濱田だが、滝沢は「ただ、滑るとやっぱり、へこんじゃう。強いのか弱いのか」と彼の相反する性格にも気づいていた。そこで滝沢は、滑った後の濱田が必ず言っていた「ああ、今すぐ死にたい」というセリフをモノマネ。濱田は、滑った後のこの言葉で最後には必ず爆笑を取ってきたそう。滝沢は、何度滑っても「濱田の挑戦するっていうところは偉いな」と褒めていた。