ジャニーズJr.内のユニットMr.KINGの平野紫耀が、9月～10月に上演される『ジャニーズ・フューチャー・ワールド』で、福岡・博多座などで座長を務める。19歳での座長は、同劇場の最年少記録となり、まさに大役といえるだろう。しかし平野といえば、「エイプリルフール」を「エリンギプール」と言ったり、川辺でバーベキューをしていたにもかかわらず「海に入っちゃっていいですか？」と言ったりと、おとぼけな性格としても知られている。



　平野は、『ジャニーズ・フューチャー・ワールド』で共演する、Jr.内ユニット「Prince」の神宮寺勇太、岩橋玄樹、岸優太、そして主演を含め数々の舞台経験がある内博貴とともに「BEST STAGE」2016年10月号（音楽と人）のインタビューを受けているのだが、そこでJr.内で浮上しているある疑惑が話題となった。

　平野や岸は、初対面のころは内が着ていた「オラオラ系ジャージ」のせいで恐いというイメージを持ち、近づきにくかったと明かしている。しかし平野は「座長経験もある内くんが今回ご一緒してくださることが頼りで」「内くんを心の支えにしながら、頑張らないといけないと思ってますし、今は“勉強！”って感覚が強いです」と意気込みを語った。また、平野が今作で挑戦したい、火を使ったトーチトワリングについて熱く語る場面も。それを見た神宮寺が「紫耀はおバカなイメージがありますけど（笑）、仕事となるとモードが変わるのか、意外としっかりしてるんです」と話した。

　しかし、そんな平野のキャラに対して、Jr.たちの間ではある疑惑が浮上しているという。神宮寺が、「計算なんじゃ…って最近、ジュニアの中で話題になってるよね（笑）」と口に出すと、内も「紫耀おまえ、計算か!?」と平野を疑うが、本人は否定。岸が「バカなようで実は天才肌（笑）」と発言すると、平野は「自分としてもしっかりしたいの。というか、岸くんに言われたくないよ」と反論していた。