『ジャニワ』消滅にトンチキ設定……『ジャニーズ・オールスターズ・アイランド』にファンも不安

2016.9.8

お爺ちゃんの妄想に付き合わされ、目の光を失いつつある勝利……



 9月6日、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が作・構成・演出を手がける新しい舞台『ジャニーズ・オールスターズ・アイランド』の制作記者会見が行われた。同作は12月3日~2017年1月24日に帝国劇場で上演される。



 キャストはKis-My-Ft2玉森裕太、藤ヶ谷太輔、Sexy Zone佐藤勝利、A.B.C-Z戸塚祥太、塚田僚一らデビュー組と、Mr.KING、Prince、Six TONES、Snow Man、Love-tuneのメンバーらジャニーズJr.の出演が発表されている。なお、玉森、藤ヶ谷は12月公演、戸塚、塚田は1月公演のみの出演。

 会見では、出演キャストから21人が登壇。舞台にかける意気込みや作品のコンセプトを紹介した。まず、現在舞台『DREAM BOYS』の公演中である玉森は、「1年に2回もジャニーさんの舞台に立たせてもらえるということは光栄なことだと思います」と感謝の気持ちを述べ、9月放送のスペシャルドラマ『バスケも恋も、していたい』(フジテレビ系)の撮影のためこの日の会見を欠席した藤ヶ谷の名前を出して、「力を合わせて一生懸命やらせていただきたい」とコメントした。続いて佐藤は「エンターテインメント界のオリンピック級のショーを作っていきたいです」と、スケールの大きな舞台になることを予感させた。

 出演者の人数が多いため、Jr.たちは存在感を出そうと気合いが入っている様子。Mr.KING永瀬廉は「いろんなグループが出るのでMr.KINGも埋もれないようにしっかり目立っていきたい」と宣言し、Love-tune安井謙太郎は「(Love-tuneが)1番ギラギラしているグループだと思うので、その熱を帝国劇場で存分に出していきたい」と、力強くコメント。そして最後にあいさつした塚田は、「A.B.C-Zもまだまだギラギラ行きます!」と安井に対抗し、「気を引き締めてケガのないよう舞台に挑みたいと思います」と、舞台慣れしているグループらしい発言をしていた。

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