A.B.C-Zメンバーも思わず「怖ッ!」と漏らす、屋良朝幸の天然エピソード

2016.9.25

屋良っち、ジャニウェブに掲載してた「湯きりの際にシンクに落とした焼きそば」の写真も怖かったよ……



 9月22日に放送された、A.B.C-Zがパーソナリティーを務めるラジオ『A.B.C-Z 今夜はJ’s倶楽部』(NHKラジオ第1)に、屋良朝幸がゲストとして登場した。



 A.B.C-Zと屋良は、2005年に公演が行われた『PLAYZONE'05 ~20th Anniversary~Twenty Years…』で共演して以来、何度か同じステージに立っている。また、塚田僚一とはジャニーズJr.時代に「舞闘冠」というユニットを組んでいたこともあり、縁の深い間柄だ。

 そして、現在行われているA.B.C-Zのコンサート『A.B.C-Z Star Line Travel Concert』では、「Fly a Flag」の振り付けを屋良が担当。9月14日に放送された『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)でも同楽曲が披露され、その激しいダンスがファンの間で話題となった。そんな中、屋良が「Fly a Flag」の振り付け秘話や、意外な天然エピソードをラジオで語った。

 リスナーから屋良に向けて「『Fly a Flag』のここが見どころ、というポイントはありますか?」と質問が届くと、「このパフォーマンスは、A.B.C-Zだからつけたってところはあるんだよね」と語り、振付師としての表情を見せる。アップテンポで歌割りが細かい楽曲であるため、「正直すごい難しかった」「どんだけオレ悩んだか」と、本人たちを目の前に、苦労話を明かしていた。

 屋良はA.B.C-Zだけでなく、嵐やタッキー&翼、関ジャニ∞らの振り付けも担当しており、グループの良さは残しつつ、「自分のテイストも入れたい」と常に考えているのだとか。そして今回「Fly a Flag」の振り付けをするにあたり、「まず、(間奏で)アクロバットをやらせないってことから始めたの」と、A.B.C-Zの武器を封印すると先に決めていたことを明かす。また、「他の人の振り付けやってても、ああいうテイストのはつけたことがなかった」と、屋良にとっても新しい試みだったのだそう。これには“事務所内ジャニオタ”で知られる河合郁人も、「あの間奏の感じはA.B.C-Zだけですよね」と感心していたようだ。

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