＜ジャニーズ　ぶっちゃけ発言＞

――ジャニーズのアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

■今回の発言者

相葉雅紀（嵐）
「そういうトコが大好きだわ～」

　11月10日放送の『VS嵐』（フジテレビ系）に 、嵐チームの“プラスワンゲスト”として登場した風間俊介。彼と嵐・相葉雅紀が大の仲良しなのは、ファンの間に広く知られている。同番組の300回記念（11月3日放送）の時に相葉が熱望したため、今回の風間の出演が叶ったというが、松本潤や二宮和也らにとっても、風間はイジリがいのある仲間。そのせいか、相葉だけでなく、嵐のメンバー全員のテンションはのっけから高い。



　番組冒頭から、相葉と風間はイチャイチャ。収録の10日前ぐらいにも一緒に食事をしたようで、「結構頻繁に会っている」という相葉。しかしこの秋、風間はリオ・パラリンピックのレポーターとして3週間ほどブラジルへ。相葉はそれを不満げに話しながら、「超さみしかった」と本音をポロリ。すると風間も「まあオレもさみしかったけどね」と、まるでカップルのような会話を繰り広げる。

　指令台から指示をもらい、ベルトの上を走りながらランナーが背負ったかごで落ちてくるボールをキャッチする“ピンボールランナー”では、嵐チームに大野智・櫻井翔・風間・松本潤が選ばれた。この4人は、2004年に公演されたミュージカル『ウエストサイドストーリー』で共演した仲。それに気づかない松本に向かって、風間が劇中の役名で呼びかけるも、「ナルドと呼んだ方がいいか“の”しれん」と見事に噛んでしまう。ここ一番のところでの失敗に、櫻井は「噛むんじゃねえよ！」と風間の頭をどつき、二宮も相葉に向かって「しっかりしろよ、お前の友だち」と猛ツッコミ。それでも、相葉は爆笑しながら「本当、そういうトコが大好きだわ～」と、デレデレしていた。

　さらには、同ミュージカル中のとあるエピソードも披露。「翔くんとオレがいたところに、うちの社長のジャニー（喜多川）さんが来て、オレのことを褒めてくれて。『風間の“チコ”が良いんだよ！』ってずっと言ってて……」と風間。ただ、風間が演じる役は、“チコ”ではなく“チノ”。櫻井と風間はアイコンタクトをとった上で、訂正せずに会話を進めていたところ、ふらりと入ってきた松本にジャニーさんが「今、風間のチコの話をしてたんだよ」と説明。