『カインとアベル』第8話、視聴率は伸び悩むも鬱展開に視聴者は釘付け
2016.12.7
Hey!Say!JUMP山田涼介が主演を務める月9ドラマ『カインとアベル』(フジテレビ系)が、12月5日に放送された第8話の直前、急遽「先行プレミア試写イベント」を開催したことが話題となった。ファンクラブ会員宛てに届いた案内に「兄弟・姉妹でのお申込み、または兄弟・姉妹がいる」という厳しい応募条件があったことに加え、中途半端な“8話”というタイミングには、ファンから疑問やツッコミの声もあった。
イベントを開催したことでドラマが話題となり、低迷していた視聴率が回復するかと思われたが、第8話は8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、第7話の8.8%から0.4%下降する結果に。依然視聴率は2ケタに届いておらず、月9とは思えぬ寂しい数字が並んでいる。
しかし、肝心のストーリーは第8話から思いも寄らぬ展開に。高田総合地所の取締役に就任した高田優(山田)は、仕事への意欲が増していく一方、その横柄な態度から、今まで同僚だった社員たちから煙たがられる存在に。一方、仕事と家庭のどちらを選ぶか迷っていた矢作梓(倉科カナ)は、優の兄である隆一(桐谷健太)との結婚を機に、仕事を辞め、家庭を取ることを決意した。
そんな中、優が自宅へ帰ると、そこには父の貴行(高嶋政伸)、隆一、そして梓がいた。3人は披露宴の準備を着々と進めていたのだ。優は梓が「仕事を辞める」という決断に至るまでに悩んでいたことを知っているため、なんとか梓を会社にとどまらせようと、事情を知らない貴行の前で「正直な気持ちではない」と梓を責め立ててしまう。しかし梓には「なにか勘違いしてるんじゃないかな」とたしなめられ、優の思いが伝わることはなかった。
そして、優と貴行が親密になっていくにつれ、会社での立場をなくしていく隆一にも変化が。順調に地方空港の開発プロジェクトを進めていく優に対し、仕事が手につかないほど精神的に追い詰められた隆一は、取締役室に侵入し盗聴器を設置。しかし優はすぐに盗聴器が仕掛けられたことに気が付き、隆一の副社長解任を求める。優によってどん底まで落とされた隆一は、梓との結婚式に姿を現さず、式はそのまま中止になってしまう……。
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名無しだJより 2016年12月07日 5:08 PM
ちんちくりんが俳優やってる事の方が面白いわな(冷笑)