＜ジャニーズ　ぶっちゃけ発言＞

――ジャニーズのアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

■今回の発言者
岡田准一（V6）

「口きかなかったもんね。メンバーとも」



　ジャニーズ事務所の後輩、嵐・櫻井翔がMCを務める『櫻井・有吉 THE夜会』（TBS系）の12月8日放送分にV6岡田准一がゲスト出演した。2002年に放送されたドラマ『木更津キャッツアイ』（同）での共演を機に、一気に距離を縮めた岡田と櫻井。一時はドラマの役名の「バンビ」「ぶっさん」と呼び合っていた仲だったが、この10年あまりはプライベートでの交流がなくなり、ゆっくり話すことさえなくなっていたという。

　そんな彼らに番組から与えられた、初めての“サシ飲み”のチャンス。そこで、いまや俳優として芸能界から一目置かれている岡田が今まで胸に秘めていた苦労を吐露した。

「たまにいるじゃん、天才な人たちって。うちのグループで言えば、森田（剛）くんとか天才肌だと思うんだけど。なんか天才肌の人たちがいて、それを見て“オレは普通だ”っていうのを、若いころにわかっちゃったっていうか……。アイドルとしても劣等感しかなくて」

　それは、入所してわずか3カ月という類を見ない早さでデビューを果たした岡田ゆえのコンプレックスだったのだろう。ジャニーズJr.として下積みを経て、すでに絶大な人気を誇っていた他のメンバーとの違いを感じ、ひとり劣等感にさいなまれていた岡田。