イメージぴったりの当たり役だったのに、内博貴が降板することになった作品とは?

2017.1.18

そして時は流れ、昼ドラでトチ狂った役を演じることに……



【出演ドラマ&映画徹底分析!!】

 今や“ジャニーズアイドルが出演しないクールはない”といっても過言ではない。あまりにも多すぎて、実際どんな役柄だったか分からなくなっているあなたのために、ジャニーズアイドルごと徹底分析してみました。

※この記事は「Jマニア」107号から転載した、アーカイブ記事です

今回のターゲット 内博貴

1)中田三郎『がんばっていきまっしょい』

<ドラマ内容>
 優秀な姉に比べて不器用で勉強も苦手な妹=悦子(鈴木杏)。両親の期待はすべて姉に向いていたため、どこか孤独感を感じていた。そんな思いを胸に猛勉強し、姉が通った愛媛県立松山第一高に入学。そこで女子ボート部を作ることに熱中する。四国・松山のきれいな海で“青春”を楽しむ予定だったが現実は厳しく、運動部未経験が集まった女子ボート部はボートを海まで運ぶことさえできない。
 落ちこぼれ女子ボート部が喧嘩と和解をくりかえし、ボートへの真剣な気持ちを生み出し絆が結ばれていく物語。

<役どころ>
 運動神経抜群で秀才、女子からの人気も高い中田三郎。ラグビー部に所属したが、その後男子ボート部に転部。高校の入学式当日、ひょんなことから遅刻してしまった悦子と偶然出会い、一目ぼれされてしまう。

<コメント>
 2005年7月にフジテレビ系で放送。四国・松山の美しい海を舞台に高校生たちが繰り広げる青春ラブストーリー。悦子の幼なじみ役に錦戸亮、憧れの人役に内博貴とジャニーズ色で固めたが、なんとスタートしてすぐに内が問題を起こし、途中降板。イメージ的には内のはまり役だったが、急遽田口淳之介が代役を務めることとなった。

<似合度チェック(役柄と本人を比べて)>
性格  ★★★
似合度 ★★★★

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